日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
検索式
検索
クリア
表示件数
10
20
30
50
100
ソート
執筆者 (昇順)
執筆者 (降順)
刊行年 (古い順)
刊行年 (新しい順)
検索結果
150件中[1-20]
0
20
40
60
80
100
120
140
1. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材 観光ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁 平安貴族では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古伝承で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|ラッコ-上下左右よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『
ことばの動物史-歴史と文学からみる
』 明治書院
2. 足立 尚計 ミミズク.-フクロウにない耳
刊行年:2000/10/31
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
3. 足立 尚計 ウマ.-福井藩独自の年中行事「馬威し」
刊行年:1997/02/01
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
4. 足立 尚計 クジャク.-日本の風景に似合わぬ神域の客
刊行年:1997/02/08
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
5. 足立 尚計 マグロ.-「万葉集」で家持にも詠まれた魚
刊行年:1997/02/15
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
6. 足立 尚計 ヒツジ.-古くは貢ぎ物や公家遊びで珍重
刊行年:1997/02/22
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
7. 足立 尚計 ウミネコ.-重油に汚されたが声は福井の宝
刊行年:1997/03/01
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
8. 足立 尚計 ナマコ.-古事記には刀で口裂かれる話も
刊行年:1997/03/15
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
9. 足立 尚計 ウグイス.-美声で万葉集や漢詩に度々登場
刊行年:1997/03/29
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
10. 足立 尚計 リス.-古代貴族は文学の素材に選ばず
刊行年:1997/04/05
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
11. 足立 尚計 ハチ.-古くから「正義の味方」で大活躍
刊行年:1997/04/12
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
12. 足立 尚計 キツツキ.-物部守屋の化身が太子に報復?
刊行年:1997/04/19
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
13. 足立 尚計 サル.-「神使」だけあって神秘的な存在
刊行年:1997/04/26
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
14. 足立 尚計 ガン.-仲間の死示す浜に残された木枝
刊行年:1997/05/03
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
15. 足立 尚計 セキレイ.-長い尾を振る姿に豊かさ実感
刊行年:1997/05/17
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
16. 足立 尚計 スズムシ.-現代流の分類は江戸時代に確立
刊行年:1997/05/24
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
17. 足立 尚計 カモ.-「風土記」以来の古いつきあい
刊行年:1997/05/31
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
18. 足立 尚計 ウマオイ.-「馬追いたてる声」に似る鳴き声
刊行年:1997/06/07
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
19. 足立 尚計 ナマズ.-古くから定着、災害の予知能力
刊行年:1997/06/14
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる
20. 足立 尚計 フクロウ.-愛嬌いっぱい、暗いイメージ一掃
刊行年:1997/06/21
データ:朝日新聞(福井版) 朝日新聞社 動物のいる歴史
ことばの動物史-歴史と文学からみる