日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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341. 森 公章 大唐通事張友信をめぐって-九世紀、在日外国人の存在形態と大宰府機構の問題として|
平安貴族
の国際認識についての一考察-日本中心主義的立場の「定立」|大宰府および到着地の外交機能
刊行年:1998/05
データ:『古代日本の対外認識と通交』 吉川弘文館
342. 末松 剛
平安貴族
の生活(束帯|衣冠|直衣|狩衣|女房装束|小袿|袙|市女笠|烏帽子|扇|蹴鞠|草合|物合|牛車|車争い|桟敷|暦法|具注暦|時刻法|花押|九条殿遺誡|執政所抄)
刊行年:2005/09
データ:『日本古代史事典』 朝倉書店 国風文化
343. 加藤 友康 古記録と日記文学
刊行年:2010/11
データ:『国際学術研究会「交響する古代」予稿集』 明治大学大学院文学研究科|日本古代学教育・研究センター 都市空間と物語 紫式部日記|
平安貴族
|政務と儀礼|情報の筆録過程 交響する古代-東アジアの中の日本
344. 梅村 恵子 家族のかたち-プロローグ|敦煌の女たち(敦煌の離縁状|敦煌文書から女性の暮らしを読み解く|中国の結婚と家族)|奈良時代の家族と婚姻(律令法からみる家族|大伴坂上郎女の結婚と一族|皇女の結婚)|さまざまな家族-
平安貴族
を中心に(藤原兼家の子育て|落胆した姫君たち|貴族女性の財産管理)|正妻制の成立(内親王降嫁問題の虚と実|道長の家族|さまざまな正妻の姿)|女性にとって家族とは-エピローグ
刊行年:2007/03
データ:『家族の古代史-恋愛・結婚・子育て』 吉川弘文館
345. 安田 政彦 臭いと匂い|糞尿都市(『今昔物語集』における臭い|平安時代のトイレ|平安京の道路と溝|庶民の排泄とトイレ)|屍臭都市(平安京の災害|疫病の蔓延|『今昔物語集』にみえる死臭・腐敗臭)|生活の中のにおい(身近な動物|動物の死骸|
平安貴族
の衣食住)|物語が描く匂い(『今昔物語集』と匂い|『源氏物語』と匂い)|貴族の生活環境とにおい(文学と花の香|生活の空間・移動)|記録されないにおい
刊行年:2007/02
データ:『平安京のニオイ』 吉川弘文館
346. 阿部 猛 儀式・年中行事(亥子餅|五節舞|豊明節会|射場始|追儺|仏名会|荷前|国忌|祈雨・祈晴|大嘗祭|仁王会|雷鳴陣|謝座・謝酒)|学問・文学(橘直幹|大蔵善行|菅原是善|橘広相|島田忠臣|紀長谷雄|源博雅|大江匡衡|医心方|菅家廊下|口伝と教命)|宗教・信仰(官幣社・国幣社|一宮・総社|北野天満宮|春日神社|二十二社|清水寺|金峯山寺|四円寺|祇園会|辻祭|楽人・舞人|多資忠|多吉茂|多忠方|多近方|多政方|多近久|多政資)|
平安貴族
の生活(夢解)
刊行年:2005/09
データ:『日本古代史事典』 朝倉書店 国風文化
347. 岡田 茂弘|町田 章|山岸 常人|井上 和人 古代都市の成立(飛鳥古京|藤原京|難波京|古代都市の成立)|奈良の都(平城京|平城宮中枢部|平城宮内裏|平城宮朱雀門と東朝集殿|平城宮中央官庁の建物|平城宮羅城門|平城宮貴族の生活・庶民の生活|発掘から復元まで)|古代の地方経営(伯耆国庁|大宰府|志太郡家|古代の関と駅家|村上遺跡|律令体制下の農民の生活|多賀城|東北の古代城柵)|平安から鎌倉へ(長岡宮|平安京|平安京東三条殿|
平安貴族
の生活|鎌倉|平泉)
刊行年:1988/08
データ:『復元日本大観』 3 世界文化社
348. 森田 恭二 原始時代のくらしの文化(縄文時代の生活文化|弥生時代の生活文化|『魏志倭人伝』に見る生活文化|吉野ケ里遺跡に見る生活文化|古墳時代の生活文化)|古代のくらしの文化(長屋王の生活文化|
平安貴族
の生活文化|奥州藤原氏と平泉文化)|鎌倉・室町期のくらしの文化(草戸千軒遺跡に見る生活文化|東山文化-足利義政の生活文化|三条西実隆の生活文化)|戦国期のくらしの文化(一乗谷遺跡に見る生活文化|茶の湯の生活文化|『天文日記』に見る寺内町大坂の生活文化)|古代・中世の服飾文化(古代の服飾文化|中世・近世の服飾文化)
刊行年:1996/04
データ:『古代・中世くらしの文化 日本生活文化史』 和泉書院
349. 森 克己 遣唐使の航路はなぜ変わったのか 当時の航海術はどのていどであったか|唐に渡った人々はどのように待遇され、どのように活動したか|阿倍仲麻呂|藤原清河|遣唐使の廃止は内外のどのような事情によるか|刀伊の入寇|王朝時代の対外交渉(序)|
平安貴族
の発展意欲はどうであったか|日宋貿易によって宋からはどんなものが輸入されたか|交易唐物使|中国仏跡巡礼に渡航した人々はどんな人だったか|僧の入宋|日本文化の逆輸出|鎌倉時代の対外交渉(序)
刊行年:1975/10
データ:『海外交渉史の視点』 1 日本書籍
350. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材 観光ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁
平安貴族
では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古伝承で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|ラッコ-上下左右よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『ことばの動物史-歴史と文学からみる』 明治書院