日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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61. 林 美希 唐・
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龍武軍の盛衰.-唐元功臣とその後の禁軍
刊行年:2011/12
データ:史滴 33 早稲田大学文学部東洋史学専修室
62. 矢野 環 矢野環『君台観
左右
帳記の総合研究』勉誠出版,1999
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
63. 白鳥 庫吉 序言|数詞の構成法|数詞の意義|神典に現はれたる数詞|数詞と同語源の言語(親族関係語|一と左)
刊行年:1936/11
データ:『岩波講座東洋思潮』 第18回配本 岩波書店 東洋言語の系統 白鳥庫吉全集2日本上代史研究 下∥
左右
の民俗学
64. 笹山 晴生
左右
近衛府官人・舎人補任表.-下級官人・舎人(その一)(その二)
刊行年:1975/03|1978/03
データ:東京大学教養学部人文科学科紀要 61|66 東京大学出版会
65. 赤沼 多佳 「君台観
左右
帳記」に見る足利将軍家の御道具.-足利将軍家の蒐集品目録
刊行年:2014/10
データ:聚美 13 聚美社
66. 岩佐 光晴 中尊寺金色堂(建築と荘厳|
左右
壇の増設をめぐる問題)|中尊寺の美術工芸(彫刻)
刊行年:1989/11
データ:『中尊寺と毛越寺』 保育社
67. 三浦 徹明 中国文化圏における日本文化としての
左右
尊卑観(上)(下).-白鳥庫吉説・池田彌三郎説批判
刊行年:1984/09|12
データ:拓殖大学論集 151|153 拓殖大学研究所 尊左卑右
68. 丸山 顕誠
左右
左の作法の意味と展開.-拝舞・和舞・旗・幣・大麻
刊行年:2021/04
データ:史聚 54 史聚会
69. 山本 信吉 序言-本書の概要について|摂政藤原兼家と左大臣源雅信・右大臣藤原為光|関白藤原頼忠論|藤原実頼と藤原道長の准摂政について|摂政・関白と
左右
大臣|摂政藤原兼家と弁官
刊行年:2003/06
データ:『摂関政治史論考』 吉川弘文館
70. 恵美 嘉樹 継体天皇と新王朝の成立-二十余年を要してヤマト王権を立て直した応神五世孫|安閑・宣化・欽明天皇と二朝並立説の検証-同母兄弟の相克と半島利権の喪失|敏達・用明・崇峻天皇と蘇我氏・物部氏の対立-宗教問題を火種にした重臣の対立とテロに
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された王位継承
刊行年:2010/07
データ:『歴史群像シリーズ』 特別編集 学研パブリッシング 飛鳥時代の天皇
71. 曾我部 静雄 左遷と
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大臣|日唐の地方行政の監察制度|日中の衛士|日唐の防人|均田法及び班田収授法の公田と私田と官田|日中の同姓不婚について|我が古代における村と神社の関係|奈良朝孝謙天皇時代の詔勅二つ|明太祖六論の伝承について
刊行年:1968/01
データ:『律令を中心とした日中関係史の研究』 吉川弘文館
72. 梅田 義彦 神像概説(神像と神仏習合|神像の服装|神像の姿勢|神像の性別|神像の容貌|神像の大きさ|神像の材料|神像の色彩|神像の製作|神像奉安の場所|神像と神仏分離)|狛犬概説(狛犬の由来・用途・位置|狛犬の姿勢|狛犬の角|狛犬の口|狛犬の容貌|狛犬の大きさ|狛犬の材料|狛犬の色彩|狛犬
左右
の異同|狛犬の製作|狛犬の在所)
刊行年:1937/01
データ:『神像と狛犬の話』 神道の思想3神社研究篇
73. 政次 浩 金色堂壇上諸仏 三十二躯(現状)(中央壇諸仏 十一躯|西北壇諸仏 十一躯|西南壇諸仏 十躯(現状))|薬師如来坐像(現状黒漆塗)|薬師如来坐像(漆塗一部金箔)|阿弥陀如来坐像|大日如来坐像(金剛界曼荼羅|頭体幹部前後割矧)|大日如来坐像(胎蔵曼荼羅)|大日如来坐像(金剛界曼荼羅|頭体幹部
左右
二材矧)|千手観音菩薩立像|騎獅文殊菩薩像及び四眷属像
刊行年:2004/10
データ:『国宝中尊寺展‐奥州藤原氏三代の黄金文化と義経の東下り』 佐川美術館編 中尊寺
74. 高橋 富雄 古代の将軍(古代の将軍制度|四道将軍|安東大将軍|征東将軍|征夷大将軍|鎮狄将軍・秋田城介|鎮守府将軍|征西将軍・鎮西将軍|騎兵大将軍・
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大将軍|大野東人|大伴弟麻呂|坂上田村麻呂|文室綿麻呂|小野春風・藤原保則|藤原忠文|藤原秀郷|平貞盛|藤原利仁・平維茂|源頼義・義家|清原武則|藤原秀衡|藤原範季|アラカルト 北天将軍伝説)|鎌倉の将軍|建武中興・南北朝の将軍|室町の将軍|江戸の将軍|付録
刊行年:1990/01
データ:『日本史小百科』 25 近藤出版社
75. 川副 博|花見 朔巳|堀田 璋
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|村松 繁樹|中山 太郎|樋畑 雪湖|喜田 貞吉|金田一 京助|羽原 又吉|蘆田 伊人|藤井 甚太郎|相田 二郎|丸山 国雄|岡田 章雄|玉村 竹二|上條 勇 地名に関する座談会(一 地名とアイヌ語)|同(承前)(二 経済生活と地名|三 交通史から見た地名|四 万葉集に現はれた地名|五 人文地理と地名|六 古文書と地名|七 東鑑に現はれた地名)|同(完)(八 朝鮮語と地名|九 余談)
刊行年:1938/07-09
データ:歴史地理 72-1~3 日本歴史地理学会
76. 麻原 美子|安部 元雄|石田 拓也|乾 克己|犬井 善寿|今井 雅晴|今井 祐介|大津 雄一|大友 泰司|大羽 吉介|梶原 正昭|加美 宏|日下 力|久保田 実|信太 周|志村 有弘|下玉利 百合子|白﨑 祥一|杉本 圭三郎|鈴木 孝庸|鈴木 則郎|関口 忠男|鷹尾 純|高橋 紀比古|高橋 貢|竹端 知寿子|武久 堅|田島 一夫|長野 甞一|藤本 徳明|増淵 勝一|松林 靖明|水原 一|村上 光徳|森本 元子|山田 昭全|横井 孝|吉田 多津雄|和田 英通 源平時代人物ものしり事典(源氏一族の武将|源氏を支えた武将・武士|平氏一族の武将|平氏に与した武将・武士|時代を
左右
した宮廷の実力者|源平時代を彩った女性|学問・教養の世界の人々|中世初期の宗教者|伝説・逸話上の人々)
刊行年:1979/04
データ:別冊歴史読本 4-2 新人物往来社
77. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材 観光ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁 平安貴族では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古伝承で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|ラッコ-上下
左右
よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『ことばの動物史-歴史と文学からみる』 明治書院