日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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61. 下山 忍 頼政と以仁王、平氏打倒を旗印に挙兵-清盛の強権政治に反発|
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の地「伊豆蛭ヶ小島」での頼朝-僧文覚と知り合う|頼朝挙兵に駆けつけた武士たち-山木兼隆館に夜討ち|海路安房へわたり、進撃を開始する-石橋山の合戦からの再起|鎌倉を拠点とした理由-下総・武蔵など在地武士の力を結集し、鎌倉を拠点とする|義仲、平氏を倶利加羅峠で敗れる-入京の方策|後白河法皇を幽閉しクーデターを起こす-統制力を欠いた義仲軍|義経の作戦が帰趨を決した一ノ谷合戦-奇襲「鵯越の坂落とし」
刊行年:2005/01
データ:別冊歴史読本 30-1 新人物往来社 源平合戦の謎
62. 山野井 功夫 義経をとりまく兄弟-頼朝をはじめ、なんと九男二女が…|常盤御前が産んだ子供たち-今若は常陸へ
配流
、乙若は墨俣で敗死|常盤が再嫁した一条長成-義経の「異父」兄弟たち|黄瀬川の陣中で兄頼朝と対面-父頼朝の怨みをはらすことをともに誓うが…|正室は河越重頼の女-妻子もともに衣川館で自害|義経の義父となったために狂った運命-正室の父河越重頼|諸説ある義経の四天王?-多い山賊出身に僧兵上がりなどの無法者|弁慶は実在の人物か?-本当に出会ったのは、五条天神だった|史料には出てこない「金売り吉次」の名-平泉までの旅の案内者|義経の四天王?鎌田兄弟-父正清は源義朝とともに成長し、一の郎党に
刊行年:2005/01
データ:別冊歴史読本 30-1 新人物往来社 義経をめぐる人々の謎
63. 林 陸朗 序説-『続日本紀』の薨卒伝について|道昭和尚-三蔵法師の弟子|道首名-地方政治家の模範|道慈法師-仏教の巨星|僧玄昉-怨霊に狙われた高僧|行基和尚-菩薩と崇められた高僧|多治比広足-橘奈良麻呂の変に連座した|光明皇后-天平のファーストレディ|巨勢関麻呂-伯父の家を継ぎ公卿になった|紀飯麻呂-参議で病没した仲麻呂派官人|石川年足-墓誌銘が違った高級官人|鑑真和上-苦難を超えて戒律の法を伝えた|藤原弟貞-実は長屋王の子|藤原仲麻呂(恵美押勝)-専制権力とその末路|坂上犬養-武人の家系を誇る|和気王-皇位をうかがったとされる|藤原豊成-藤原南家の総帥|藤原真楯-仲麻呂の乱に功績をあげた高官|百済敬福-百済国王の末裔|上道正道-密告で出世した元舎人|山村王-鈴印の争奪に功績があった|高丘比良麻呂-仲麻呂の陰謀を訴えた大外記|大和長岡-祠官出身の法律家|文屋浄三-二世王の賜姓、篤信の仏徒|藤原永手-光仁天皇を推戴した宰相|僧道鏡-果たして皇位を狙ったか|国中公麻呂-東大寺の大仏師|大津大浦-陰陽師の世渡り|藤原蔵下麻呂-仲麻呂追討に適時打を放つ|吉備真備-当代第一の学者・大臣|飯高諸高-清廉貞節な女官と評価される|大伴古慈斐-権力者に嫌われた大伴氏の長老|藤原良継-権力に反抗した人が権力を握った|藤原百川-奈良朝きっての策士という評判|藤原縄麻呂-高野天皇側近の顕官|文屋邑珍-僧形で身の安全をはかった皇孫|石上宅嗣-図書館を創始した文人政治家|大伴伯麻呂-宴飲して談論風発の人|藤原百能-後宮女官の頂点にたった|道嶋嶋足-蝦夷出身の政府高官|藤原田麻呂-恭謙の公卿と称された|藤原魚名-晩年に暗転、
配流
された大臣|淡海三船-僧俗兼ね備えた文人政治家|大伴家持-万葉の大歌人、後半生の足跡|藤原種継-長岡京造営の犠牲となった寵臣|坂上苅田麻呂-武門の誉れを輝かせた|藤原旅子-早逝した淳和天皇の生母|石川名足-剛直な官人として怖れられた|大中臣清麻呂-国の古老といわれた祠官出身で大臣|藤原是公-桓武の外舅として信任が篤かった|高倉福信-高句麗系渡来人の出世頭|高野新笠-桓武天皇の生母・百済系渡来人|藤原乙牟漏-藤原氏からでた二人めの皇后|佐伯今毛人-東大寺建立の功労者
刊行年:2010/05
データ:『奈良朝人物列伝-『続日本紀』薨卒伝の検討』 思文閣出版