日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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7661. 斎川 真 天皇という称号(「天皇」とはそもそも法律用語である|「天皇」とは「北極星」のことである|君主の称号とは、臣下が献上するものである|日本の天皇号は臣下が献上した|天皇は、「倭の五王」の子孫である|天皇の統治は、高天原の神の委任である|天皇の「姓」は、宮号である)|中国と日本(「冊封体制」とは何か|冊封体制とは、中華帝国の
世界
秩序のことである|天命思想とは、王朝交替の思想である|日本は、中華帝国に朝貢して、
世界
史に登場した|遣隋使・遣唐使は、中華帝国の官職・爵号はいらないと伝えた|日本という国名は、律令体制に伴ってあらわれる)|日本律令国家(日本は、中華帝国のような国家になりたかった|日本は、律令を作るために、中国から律令の写本を運んできた|日本の血統原理の正当性は王朝交替思想を排除して成立した|律令国家は、行政指導・官僚統制型の国家である|結論 そして、国家の枠だけが残った)|おわりに-律令がわかれば日本がわかる|あとがき
刊行年:1999/10
データ:『天皇がわかれば日本がわかる』 筑摩書房
7662. 川上 真理 松前藩と松前神楽.-安政元年『白鳥氏日記』を中心に
刊行年:2007/03
データ:『アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として-』 法政大学国際日本学研究所 北東アジアの中のアイヌ(蝦夷地アイヌと交易) 北東アジアのなかのアイヌ
世界
7663. 澤井 玄 十一~十二世紀の擦文人は何をめざしたか.-擦文文化の分布域拡大の要因について
刊行年:2007/03
データ:『アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として-』 法政大学国際日本学研究所 エミシ・エゾ・アイヌ(オホーツク文化の
世界
) エミシ・エゾ・アイヌ
7664. 坂田 美奈子 ウイマムと御目見.-アイヌと和人、ふたつの認識論
刊行年:2007/03
データ:『アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として-』 法政大学国際日本学研究所 北東アジアの中のアイヌ(蝦夷地アイヌと交易) 北東アジアのなかのアイヌ
世界
7665. 池畑 耕一 考古学からみた喜界島
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7666. 大西 秀之 北海道東部における「中世アイヌ」社会形成前夜の動向.-列島史のなかのトビニタイ文化の位置
刊行年:2007/03
データ:『アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として-』 法政大学国際日本学研究所 エミシ・エゾ・アイヌ(オホーツク文化の
世界
) エミシ・エゾ・アイヌ∥トビニタイ文化からのアイヌ文化史
7667. 山田 志乃布 蝦夷地、和人地、内地をめぐる流通システムとその再編.-幕末期江差を中心として
刊行年:2007/03
データ:『アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として-』 法政大学国際日本学研究所 北東アジアの中のアイヌ(蝦夷地アイヌと交易) 北東アジアのなかのアイヌ
世界
7668. 山里 純一 日本古代国家と南島、琉球
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7669. 村井 章介 古代・中世のキカイガシマ
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7670. 宮下 貴浩 持躰松遺跡の調査と出土遺物
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7671. 高梨 修 奄美諸島考古学と喜界島.-最近20年間の考古学的成果から考える「南島」の歴史的段階
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7672. 鈴木 康之 滑石製石鍋の流通と琉球列島.-石鍋の運ばれた道をたどって
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7673. 澄田 直敏 喜界島城久遺跡群の調査概要
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7674. 鈴木 靖民 鬼界島城久遺跡群と古代南島社会.-古代の奄美諸島、喜界島
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7675. 田中 史生 古代の奄美・沖縄諸島と国際社会
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7676. 永山 修一 文献史学からみた中世のキカイガシマ
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7677. 中島 恒次郎 考古資料からみた太宰府と南島.-ほんとうに古代日本は、「日本」になったのか?
刊行年:2007/02
データ:平成18年度シンポジウム『古代・中世の境界領域-キカイジマの位置付けをめぐって-』資料集 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「中世考古学の総合的研究」C01-4「中世東アジアの交流・交易システムに関する新研究戦略の開発・検討」班(研究代表者池田榮史琉球大学教授) →『古代中世の境界領域-キカイガシマの
世界
』(高志書院,2008/03)
7678. 黒田 龍二 旅のはじめに-神社の歴史と文化を探る|神社と神社建築をどうみるか|本地垂迹|神社の深き淵 山王権現|山王宮曼陀羅の
世界
|「ひよし」と「ひえ」|山王礼拝考-神前の仏事|延暦寺と日吉大社-寺院と鎮守|千木と堅魚木|日吉神人|宮座が護る中世の時空|御上神社の宮座とずいき祭(若宮殿相撲御神事)|山陽道に聳える破格のやしろ|吉備津神社本殿の落書|吉備津の釜-鳴釜神事と鉄の村|神社と如法経塔|神社建築にみる美意識
刊行年:2000/02
データ:『国宝と歴史の旅』 4 朝日新聞社
7679. 栗村 知弘|中里 進 埋もれた八戸-縄文文化時代から古墳時代までの八戸(考古学の成果と人間の起源|縄文文化時代と八戸|弥生古墳文化時代と八戸)|糠部の建郡-大化の改新から藤原時代までの八戸(弘仁二年の戦いと俘囚宇漢迷公一族|建郡期の文化財|華夷雑居地帯としての建郡|平泉中尊寺供養願文の
世界
)|東国武士の大移動と八戸-鎌倉時代の八戸(四門九戸の牧場制と鎌倉の御家人たち|糠部の村落構造とその経済)|奥羽蕩平の根の城-建武改革と八戸(南部氏の得宗被官|惣領制と根城南部氏の台頭|根城南部氏武士団の展開|根城南部氏八戸に移住す)|根城城下町の誕生-室町時代の八戸(馬淵川デルタに築かれた城下町|郷村制の成立と農村の生活)
刊行年:1960/11
データ:『概説八戸の歴史』 上 北方春秋社
7680. 工藤 雅樹 毛人(エミシ)・蝦夷(エミシ)・蝦夷(エゾ)|北日本古代文化の形成(日本列島の自然環境|考古学と土器|縄文文化・続縄文文化|弥生文化|東北地方の古墳文化)|律令国家と蝦夷(国造制から国郡制へ|蝦夷
世界
へのまなざし|蝦夷支配の新体制|全面対決の時代|王朝国家と蝦夷|古代蝦夷の終焉)|古代蝦夷の文化と社会(北日本の古代文化|アイヌ社会とその文化|部族制社会|古代蝦夷の社会構造)|蝦夷アイヌ説と蝦夷辺民説(石器時代人アイヌ説と蝦夷アイヌ説|蝦夷辺民説|戦後の人類学研究|蝦夷アイヌ説を見なおす|古代の蝦夷)
刊行年:2000/09
データ:『古代蝦夷』 吉川弘文館