日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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81. 石井 淳 母常盤は皇后の雑仕女-義経の誕生は平治元年京都で?|七歳で京都の北、鞍馬山にあった鞍馬寺へ-稚児遮那王として|頼朝に追われ西国へ向かうも再び奥州へ-義経と平泉を結ぶ人々|
秀衡
の慰留を振り切り鎌倉へ出立-黄瀬川での初対面|初陣の宇治川の戦いで義仲軍を破る-数百騎で鎌倉を出立|京都での活動が認められ検非違使に任官される-京育ちが好印象を与える|常識を覆す戦法が勝利に結びつく-鵯越や放火などの奇襲|「判官びいき」の真相-検非違使の判官、「九郎判官」と呼ばれる|強い主従関係が築けなかった義経-直属の兵力は二〇〇騎?|四度変わった義経の名前-義経から義行に、さらに義顕へと変わる
刊行年:2005/01
データ:別冊歴史読本 30-1 新人物往来社 義経の謎
82. 藤島 亥治郎 序説(高館から|建築遺跡の史的再現)|平泉文化以前(城柵|社寺)|清衡の時代(総説|居館|中尊寺)|基衡の時代(総説|居館|毛越寺と観自在王院)|
秀衡
・泰衡の時代(総説|無量光院跡|その他の社寺|居館)|都市平泉と住宅(都市構成|二重構造境界都市|水路と奥の大道|保の内の構成|律令都市から武民都市へ|住宅)|平泉文化の波及(総説|白水阿弥陀堂とその寺域|鎌倉・永福寺跡|金沢・称名寺)|結説(平泉建築の文化史的位置|平泉文化の保存と活用)
刊行年:1995/10
データ:『平泉建築文化研究』 吉川弘文館
83. 関 幸彦 序 史実の義経・伝説の義経(義経論をめぐって)|伝説は語る(鞍馬山の遮那王|平泉での義経|武の系譜)|源九郎義経・頼朝・鎌倉(黄瀬川の対面|頼朝のけじめ|もう一人の義経、義仲・行家|義経の試金石|東国武士団)|判官義経・後白河院・京都(一ノ谷の合戦|戦さの作法|後白河法皇と義経|屋島の合戦|壇ノ浦の決戦|腰越の悲嘆|義経の謀叛)|義顕・
秀衡
・平泉(その後の義経・静|再び奥州へ|鎌倉と平泉|頼朝の夢|義経の最期)|再び伝説は語る(海を渡る義経|未完の英雄)
刊行年:1990/07
データ:『源義経-伝説に生きる英雄』 清水書院
84. 小原 与三郎編 安倍氏統治対策|前九年役の発端|安倍氏の実力|衣川柵 九月六日|鳥海の柵 九月十一日|黒沢尻柵|厨川柵 九月十四日|前線基地鶴脛柵|比与島館|北上市、一夜舘|黒岩嬢、岩崎城|浮田車舘|倉沢舘(大しだ舘)|毒沢虫丸舘と尼寺|砂子舘と道目木尼寺|砂子の由来|花舘(塙舘)|花舘忘憂の里|まぼろし尼寺|迎え山と時森|コータの舘|田瀬の道地舘|野金山と安倍舘|弓折り舘|鹿込の城舘の山|鱒沢高舘|小友舘山と鷹鳥谷舘|長野舘|いろは滝|小友村の荒谷|綾織胡四王|谷地舘|上野舘|フン舘|上綾織、弓折|土淵三舘|青笹塙舘、臼舘|上郷の舘|土淵村の安倍氏|早池峯安倍ヶ城の伝説|松崎の史跡|達曾部高舘|水境不審場、岩脇舘|松原舘、源三舘|小空蔵舘|桂舘、八木巻舘、八木巻馬舘|旭の又舘|内川目の舘跡|亀ヶ森舘、八幡舘、杉舘、羽黒堂舘|今日明日森、上舘、中舘、下舘|舘山大巻舘機織舘|御堂という部落|下北半島と津軽半島の歴史|衣川古戦場、厨川柵の最後|前九年の役の経過|後三年の役|平泉藤原氏|平泉藤原三代|源頼朝、泰衡の戦畧|義経弁慶の伝説|
秀衡
の御用商人と牛若丸|達窟について再度調査に行く
刊行年:1977/12
データ:『陸奥の伝説-前九年の役、後三年の役、平泉藤原氏』 私家版