日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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841. 佐伯 有清 好太王碑文は何を語るか|
新羅
征討物語の形成|倭の五王はどのような意図で遣使したか
刊行年:1975/10
データ:『海外交渉史の視点』 1 日本書籍
842. 斎藤 忠 古代中国・百済・
新羅
における古墳壁画の中の仏教的要素|高句麗の古墳壁画の中の仏教的要素|高句麗古墳壁画の仏教的要素の特色
刊行年:1989/06
データ:『壁画古墳の系譜』 学生社 高句麗の壁画古墳-高句麗古墳壁画の中の仏教的要素の諸問題
843. 赤羽目 匡由 8世紀中葉における
新羅
と渤海との通交関係.-『三国史記』所引、賈耽『古今郡国県道四夷述』逸文の分析
刊行年:2004/05
データ:古代文化 56-5 古代学協会
844. 石井 正敏
新羅
・渤海との交渉はどのように進められたか|渤海の日唐間における中継的役割|大宰府および各地の客館は外交上どのような目的・役割をもっていたか
刊行年:1975/10
データ:『海外交渉史の視点』 1 日本書籍
845. 石井 正敏 唐文化を日本に運んだ渤海国|日本・唐・
新羅
三国で活躍した政商張宝高|モンゴルの高麗支配に抵抗した三別抄
刊行年:1985/06
データ:歴史読本 30-11 新人物往来社
846. 上野 純也 壬申の乱勃発(大津宮遷都-唐・
新羅
連合軍への危機感|額田王、蒲生野で大海人皇子と恋歌を交わす|「壬申の乱」皇位簒奪さる-近江朝廷の倒壊)
刊行年:1998/08
データ:別冊歴史読本 23-44 新人物往来社
847. 春山 武松 海風鈔(三).-藤原氏蔵『加茂競馬図屏風』 園城寺蔵『
新羅
明神像』 森氏蔵『厨子扉絵』
刊行年:1931/05
データ:東洋美術 10 飛鳥園
848. 宮川 禎一 海を越えてきた技術|韓国の陶質土器|須恵器の発達|
新羅
印花文土器の盛衰|飛鳥・奈良時代の須恵器∥印花文土器の文様分類と変遷
刊行年:2000/04
データ:『日本の美術』 407 至文堂 -∥付載
849. 谷川 健一 一海を渡りて|高句麗-神話の故郷|百済-ソウルから公州へ|加羅-洛東江流域|
新羅
-慶州から吐含山へ
刊行年:1986/09
データ:別冊太陽 55 平凡社
850. 鈴木 靖民 森克己「遣唐使と
新羅
との関係-鈴木靖民氏の批判に答う-」(「中央大学文学部紀要」四九・一九六八刊)
刊行年:1969/04
データ:朝鮮史研究会会報 23 朝鮮史研究会 例会報告《関東部会》 一九六八年十二月(第一一一回) 論文評
851. 菅沼 愛語|菅沼 秀夫 七世紀後半の「唐・吐蕃戦争」と東部ユーラシア諸国自立への動き.-
新羅
の朝鮮半島統一・突厥の復興・契丹の反乱・渤海の建国との関連性
刊行年:2009/02
データ:史窓 66 徳島地方史研究会
852. 山本 勉 智証大師坐像(御骨大師)|
新羅
明神坐像|智証大師坐像(中尊大師)|智証大師円珍の肖像-分身としての肖像彫刻とその模像
刊行年:1998/08/16
データ:『週刊朝日百科』 1183 朝日新聞社 9世紀末頃|11世紀半ば|10世紀後半
853. 李 殷昌∥亀田 修一訳
新羅
馬刻文土製品と伽耶鎧馬武人像土器.-古代韓国人の騎馬風習と神馬思想に関連して
刊行年:1982/04
データ:古文化談叢 10 九州古文化研究会
854. 李 進煕 古代の朝鮮と弥生・古墳時代|倭国と渡来人|百済の滅亡と
新羅
との葛藤|元寇と室町時代の交隣関係
刊行年:1995/10
データ:『日朝交流史』 有斐閣
855. 李 成市 古代朝鮮の文字文化-見えてきた文字の架け橋∥文体と形態から読む石碑ー六世紀の
新羅
碑をめぐって∥朝鮮半島の石碑
刊行年:2005/03
データ:『古代日本 文字の来た道-古代中国・朝鮮から列島へ』 大修館書店 基調講演∥コラム∥資料
856. 井上 秀雄 初期の朝鮮(原始社会〈旧石器時代|新石器時代から鉄器時代へ|原始共同体〉|古朝鮮〈〝古朝鮮〟と〝朝鮮〟|檀君神話|箕氏朝鮮|朝鮮民族の起源|衛氏朝鮮〉|漢人支配と自立への道〈衛氏朝鮮の滅亡|漢の郡県支配|後漢の異民族支配と郡県支配の変質〉|高句麗の発展〈遼東太守公孫氏と初期高句麗|後漢王朝の廃滅と偽の進出〉)|原始国家の形成(小国家群-馬韓・弁韓・辰韓〈『魏志』倭人伝|いくつかの疑問|韓族地方の風土|韓族の社会〉|楽浪・帯方二郡の滅亡〈二郡滅亡の経過|二郡滅亡の影響〉|高句麗の南下と広開土王陵碑〈五胡十六国時代と高句麗|広開土王陵碑〉)|三国の興亡(1)(百済と倭〈伯済国と百済建国神話|中国王朝との冊封関係|『宋書』と百済の〝遼西支配〟|国際関係の中の邪馬台国|大和朝廷と南朝鮮|『百済本記』『百済記』と任那日本府〉|百済の盛衰〈国家的発展と王位継承|王城の陥落と政治・社会構造|百済再興と新たなる発展|東城王と南方への領土拡大|五世紀東アジアの国際秩序体系|官僚制への移行と東城王の殺害|『百済本記』『日本書紀』による百済と任那|大和朝廷と百済|高句麗・百済との抗争〉)|三国の興亡(2)(
新羅
の台頭〈辰韓の斯盧国と
新羅
建国神話|斯盧から
新羅
へ|五世紀の
新羅
|倭について|智證麻立干の時代|法興王の時代|仏教の伝来|征服王朝の全盛期-真興王と国史の編纂|異斯夫と山城の築城|于老伝説|倭・高句麗との関係|真興王の四碑〉|
新羅
と百済の文化を訪ねて〈
新羅
の文化|百済の文化〉)|統一戦争(隋の統一と朝鮮三国〈隋への朝貢と抵抗|仏教の興隆と国史編纂|隋煬帝の高句麗出兵〉|唐と七世紀前半の三国対立〈唐太宗の対外強硬策|泉蓋蘇文のクーデターと高句麗の軍国化|唐の
新羅
救援と高句麗出兵|
新羅
の内乱と政治改革〉|
新羅
の統一戦争と律令体制の成立〈百済・高句麗討滅戦|対唐戦争|地方豪族・下級貴族と律令体制|〝倭〟から〝日本〟へ-国号改正記事について〉)|統一
新羅
(律令時代〈
新羅
の統一と兵制の変遷|律令制と官制|地方行政と九州・五京制|律令田制の沿革|恵恭王代の内乱〉|骨品制度の形成〈骨制の成立|元聖王時代|金憲昌の乱|頭品制の成立〉|後三国と
新羅
の滅亡〈王権の争奪|弓福の活躍と藤原政権の
新羅
政策|後三国の興亡|古代朝鮮〉)|古代朝鮮史年表|あとがき
刊行年:1972/11
データ:『古代朝鮮』 日本放送出版協会 現代のエスプリ107
857. 池内 宏 朝鮮上世の文化(楽浪郡の沿革と其の文化|南鮮地方の韓族の文化|三国の分争と
新羅
の半島統一|高句麗の文化|百済の文化|
新羅
の文化と其の特質|三国末期及び一統時代の
新羅
の文化)|高麗朝の学芸(高麗朝の事大関係|高麗朝の初期に於ける仏教と儒教|時代の信仰と成宗|成宗の儒教主義|文宗朝に於ける文運の発達|睿・仁二宗の好学と当時の儒風|「太平好文の主」|武人の跋扈と文運の衰退|忠烈王の興学と学風一転の徴)
刊行年:1936/03
データ:『岩波講座東洋思潮』 第15回配本 岩波書店 東洋思想の展開
858. 田中 俊明 正倉院の
新羅
琴|加耶とは何か|加耶琴を作ったのは誰か|加耶琴のできるまで-大加耶連盟の成立|于勒の作った十二曲|加耶琴の亀裂-大加耶連盟と
新羅
・百済|嘉悉王と于勒-大加耶と連盟諸国|加耶南部諸国と倭|于勒の亡命-大加耶連盟の動揺|于勒の悲嘆-大加耶連盟の終焉
刊行年:1992/08
データ:『大加耶連盟の興亡と「任那」-加耶琴だけが残った』 吉川弘文館
859. 来村 多加史 丁未の役-蘇我氏政権確立紛争|白村江の戦い-東アジアの覇権を賭け唐・
新羅
軍と激突|壬申の乱-日本古代史上最大の擾乱|坂上田村麻呂の蝦夷征討-古代東北に伸びる朝廷権力
刊行年:2010/07
データ:『歴史群像シリーズ』 特別編集 学研パブリッシング
860. 小嶋 篤 豊前国の工房|大宰府政庁跡の四季|古代山城からの眺め|九州歴史資料館と九州国立博物館|特集展示「大宰府研究の歩み」|トピック展示「
新羅
王子がみた大宰府」|遣唐使船の船上|特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」
刊行年:2019/03
データ:九州国立博物館アジア文化交流センター研究論集 1 九州国立博物館|福岡県立アジア文化交流センター column