日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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141. 山中 裕 史書・史論の文学性
刊行年:1969/12
データ:国文学 解釈と教材の研究 14-16 学燈社 平安朝文学の史的研究
142. 青木 晃 西行の歌心とその伝承.-吉野と長谷と
刊行年:1981/04
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 2 駸々堂出版
143. 青木 晃 大和の中世合戦譚.-奈良炎上と吉野炎上と
刊行年:1982/08
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 3 駸々堂出版
144. 青木 晃 南山の抒情とその文学.-南朝・後南朝の虚像と実像
刊行年:1984/12
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 4 駸々堂出版
145. 神堀 忍 持統女帝の吉野行幸
刊行年:1980/03
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 1 駸々堂出版
146. 神堀 忍 平城京人と明日香
刊行年:1981/04
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 2 駸々堂出版
147. 神堀 忍 持統帝以後の吉野
刊行年:1982/08
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 3 駸々堂出版
148. 川岡 勉 鎌倉時代の古文書を読む.-元久二年閏七月日関東下知状の再検討
刊行年:2008/12
データ:『
歴史と文学
の資料を読む』 創風社出版
149. 亀井 清 古代の鉄
刊行年:1980/03
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 1 駸々堂出版
150. 亀井 清 古鏡のなぞ.-銹びた古鏡に語らせる
刊行年:1984/12
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 4 駸々堂出版
151. 有坂 隆道 古代の女帝-通説を疑おう|付説・河内道明寺出土の「修羅」
刊行年:1980/03
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 1 駸々堂出版
152. 有坂 隆道 古代史を解くカギ.-暦の観点から
刊行年:1981/04
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 2 駸々堂出版
153. 有坂 隆道 古代の水時計.-飛鳥水落遺跡は水時計の遺跡ではない
刊行年:1984/12
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 4 駸々堂出版
154. 網干 善教 飛鳥の終末期古墳
刊行年:1980/03
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 1 駸々堂出版
155. 網干 善教 古代の火葬と飛鳥
刊行年:1981/04
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 2 駸々堂出版
156. 網干 善教 飛鳥の石造遺物|あとがき
刊行年:1982/08
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 3 駸々堂出版
157. 網干 善教 近世紀行文にみえる飛鳥の遺跡|あとがき
刊行年:1984/12
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 4 駸々堂出版
158. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材 観光ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁 平安貴族では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古伝承で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|ラッコ-上下左右よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『ことばの動物史-
歴史と文学
からみる』 明治書院
159. 小川 悟 古代伝承の系譜
刊行年:1984/12
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 4 駸々堂出版
160. 大庭 脩 二人の遣唐使判官.-伊吉連博徳と高階真人遠成
刊行年:1980/03
データ:『講座・飛鳥の
歴史と文学
』 1 駸々堂出版 古代中世における日中関係史の研究