日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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141. 中山 雅弘 夏井廃寺跡-聳える三重塔、甍には蓮の花模様|高月館跡-飯野八幡宮宮司飯野家代々の居館|白土城跡-戦国時代の巨大な山城
刊行年:2006/08
データ:『いわきの遺跡めぐり-考古学への誘い96遺跡』 いわき市
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物産協会 平地区
142. 角田 文衞 花山天皇と熊野
刊行年:1980/03
データ:自然と文化 '80春季号
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資源保護財団 熊野考随筆 王朝の残映|平安の春
143. 関 幸彦 鎌倉殿の謠蹟-『盛久』の世界|鎌倉大仏事始|文部省歌『鎌倉』-南朝の忠臣も登場|鎌倉
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ブームの到来|『日本開化小史』と鎌倉幕府
刊行年:2007/07
データ:別冊歴史読本 32-22 新人物往来社 源家の都 鎌倉を探訪する-コラム
144. 福山 敏男 白河院と法勝寺の歴史
刊行年:1975/03
データ:『法勝寺跡(六勝寺の筆頭寺院)』 京都市文化
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局文化財保護課 寺院建築の研究 下
145. 橋口 定志|広瀬 和雄|峰岸 純夫 中世居館
刊行年:1990/09
データ:自然と文化 30
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資源保護財団 鼎談 散村|集村
146. 林 正治|堀井 洋|堀井 美里|沢田 史子|吉田 武稔 加賀藩研究における史料の特徴に着目した統合データベースの提案|歴史資料が有する
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的特徴の分析とその活用-「梅田日記」を事例として
刊行年:2009/07
データ:情報処理学会研究報告 2009-CH-83 情報処理学会 歴史地理(人口)
147. 鯨岡 勝成 文人なるフィギュール.-跋に代えて
刊行年:1998/07
データ:『新版 モノ・コト考現学』 竹禅庵文庫 極辺精神史 一瞥的
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148. 斉藤 利男 日の本将軍安藤氏の軌跡と活動
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
149. 秋山 邦雄 遺跡の役割と活用の視点
刊行年:2010/11
データ:考古学ジャーナル 607 ニューサイエンス社 岩宿遺跡|登呂遺跡|板付遺跡|モヨロ貝塚|吉野ヶ里遺跡|三内丸山遺跡|上野原遺跡|妻木晩田遺跡
150. 遠藤 巖 北東アジア世界のなかの十三湊
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
151. 宇野 隆夫 北の国際港湾都市十三湊をめぐる中世社会
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
152. 土生田 純之 遺跡保存と考古学
刊行年:2011/01
データ:考古学ジャーナル 609 ニューサイエンス社 上之国勝山館跡|池上曽根遺跡(大阪)|平城宮跡|地頭山古墳(神奈川)
153. 前川 要 中世都市と十三湊.-中世集落論の中での十三湊遺跡の位置付け
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
154. 村越 潔 十三湊の調査について
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
155. 鈴木 和子 十三湊遺跡出土の土器・陶磁器
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
156. 吉岡 康暢 陶磁器からみた日本海交易
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
157. 三浦 圭介 古代の東北北部
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
158. 高橋 一樹 日本海交通と十三湊
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
159. 千田 嘉博 安藤氏の城館と十三湊
刊行年:1998/07
データ:『中世国際港湾都市十三湊と安藤氏』 青森県教育委員会 幻の中世都市十三湊-海から見た北の中世(国立歴史民俗博物館,1998/09)
160. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材
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ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁 平安貴族では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古伝承で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|ラッコ-上下左右よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『ことばの動物史-歴史と文学からみる』 明治書院