日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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21. 奥野 中彦 武士団形成史上よりみた
平忠常
の乱.-私戦論批判
刊行年:1990/06
データ:米沢史学 6 米沢史学会
22. 竹内 理三 初期の武士団
刊行年:1961/04
データ:『日本人物史大系』 1 朝倉書店 平将門|
平忠常
古代から中世へ 上-政治と文化|竹内理三著作集5貴族政治の展開
23. 大森 金五郎 緒論|平将門乱の研究(平将門事蹟考|将門記考証|平将門の本貫と偽宮|平将門の偽宮に就いて)|房総の平氏及び相馬御厨に関する古文書について(平繁盛、貞盛、忠頼等に関するもの|相馬御厨に関するもの)|
平忠常
乱の研究(
平忠常
乱の顛末|
平忠常
乱の資料|編年残篇に就いて)|前九年及び後三年役の評論(前九年の役|後三年の役|源義家の事蹟)|源平両氏勢力の消張|保元の乱について|源平両氏の分布と其相互間に於ける嚮背|福原遷都の研究(福原遷都考|福原遷都に関する資料)
刊行年:1923/01
データ:『武家時代之研究』 1 冨山房 源平時代 論集 平将門研究
24. 福田 豊彦 承平・天慶の乱-将門・純友の二大反乱は律令体制から王朝国家体制への転換に何をもたらしたか|
平忠常
の乱-房総三国を「亡国」に追い込んだ三年余の乱はなぜ起こり、何を生み出したのか|保元・平治の乱-「武者の世」への契機ともなった二つの戦乱で源平両氏の興亡を分けたものは何か
刊行年:1985/11
データ:『日本の戦乱・事変・騒動・総解説』 自由国民社
25. 齊籐 保子 初期の武士団(武士団|国衙軍制|滝口の武士|押領使・追捕使|鎮守府将軍|家の子|郎党|所従・下人|名簿|承平天慶の乱|前九年・後三年の役|奥州藤原氏|奥六郡|平泉|白河関|衣川柵|厨川柵|沼柵|鳥海柵|桓武平氏|清和源氏|河内源氏|党|武蔵七党|武家の棟梁|平将門|藤原純友|
平忠常
|小野好古|源満仲|源頼義|源義家|源頼信|藤原秀郷|平貞盛|安倍頼時|清原武則|兵の道)
刊行年:2005/09
データ:『日本古代史事典』 朝倉書店 荘園・公領と武士
26. 野口 実 序|坂東における地方軍事貴族の成立と展開(秀郷流藤原氏の基礎的考察|
平忠常
の乱の経過について-追討の私戦的側面)|十二世紀における坂東武士団の存在形態(「武士身分」の中世的展開(覚書)|秀郷流小山氏・足利氏|上総氏と千葉氏|相模国の武士団-とくに波多野氏と山内首藤氏について)|平氏政権下における坂東武士団(平氏知行・受領国|非平氏知行・受領国|総括)|院・平氏両政権下における相模国-源氏政権成立の諸前提(源氏と相模国の関係の定着とその背景|白河・鳥羽院政の展開と源氏支配の弛緩化|源義朝による相模国武士団の統合|平治の乱後における相模国|総括)|総括|あとがき
刊行年:1982/12
データ:『坂東武士団の成立と展開』 弘生書林
27. 坂本 賞三 栄華と荒廃-はじめに|ゆきづまった律令制(「国司は法を守っていては政治ができない」|女性が多い戸籍|富豪の輩|国司と中央政府の対立)|寛平の治(阿衡の紛議|菅原道真の栄進と〝寛平の治〟|宇多天皇の譲位と菅原道真の左遷)|延喜の治(藤原時平の国政|宇多法皇と藤原忠平|菅原道真の怨霊|大陸情勢と外交政策)|人から「名」へ(王朝国家体制|固定された公田|「名」のしくみ|国内の徴税を請け負った国司|国風文化の興隆と王朝国家)|承平・天慶の乱(平将門の乱|藤原純友の乱承平・天慶の乱の歴史的背景|志多良神の入京と空也)|摂関常置の時代(安和の変|摂関を争う暗闘|〝摂関政治〟ということ|入宋関係と入宋僧)|道長の極盛とその背景(この世はわが世|刀伊の来襲|道長の造営工事と国司|道長と荘園|道長と浄土教|
平忠常
の乱)|富める受領と、郡司百姓の上訴(尾張国解文|国司が財を成した理由|郡司百姓の上訴|公卿の国政観)|寛徳荘園整理令(地方行政制度の改変|寛徳荘園整理令|徴税体系の改変|中世所領のはじまりと武士|尊仁親王の立太子)|末法の世がくる(絶望と懐古|平等院鳳凰堂|前九年・後三年の役)
刊行年:1974/04
データ:『日本の歴史』 6 小学館