日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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341. 長尾 俊太郎
家持
の預作侍宴応詔歌考.-「見したまひ明らめたまひ」の表現を中心に
刊行年:1991/01
データ:古代研究 23 早稲田古代研究会
342. 吉田 信宏 越路の春.-
家持
と池主の臥病贈答(巻十七ノ三九六五~三九六八)をめぐって
刊行年:1999/12
データ:『国語国文学藻』 和泉書院
343. 辰巳 正明 遊猟の讃歌|高市皇子殯宮挽歌と漢文学|老-哀世間難住歌|述懐-
家持
と自然|万葉集の分類と中国詩学
刊行年:1987/02
データ:『万葉集と中国文学』 笠間書院 「遊猟の讃歌」は万葉学会口頭発表,「老-哀世間難住歌」は古代文学22に要旨掲載,「万葉集の分類と中国詩学」は上代文学会例会報告 建都の思想
344. 中村 克昭 越国から越中へ|越中の国司(国司の機能|
家持
の赴任と政局|赴任の日程|国務一般|国司の政治的動向|国司制の変質)
刊行年:1976/12
データ:『富山県史』 通史編Ⅰ 富山県
345. 多田 一臣 はじめに-本書の意図と構成について|初期の作三題|連作の世界-「秋歌四首」をめぐって|安積皇子への挽歌|亡妾悲傷歌|「神さぶ」ということ-紀女郎と
家持
|宴の歌|越中風土-都と鄙(一)|越中秀吟-都と鄙(二)|相歓びたる歌二首-景と心|陸奥国出金詔書と
家持
|春愁三首
刊行年:1994/03
データ:『大伴
家持
-古代和歌表現の基層』 至文堂
346. 清水 眞一 大爆発の火山灰|消えた村の環濠|鉄製の釣り針|のぞかれた陵墓|魂運ぶ鶏埴輪|
家持
年始の歌|都祁の丘の大穴|仲麻呂の見た月|南蛮寺の石硯|花粉が描いた春|馬の首の奉納|時代解明への情熱
刊行年:?
データ:毎日中学生新聞 毎日新聞社 発掘のロマン最前線
347. 池田 三枝子 筑紫歌壇はどうして形成されたのか|大伴旅人はなぜ晩年まで歌を詠まなかったのか|山上憶良は渡来人だったのか|山上憶良はどこまで仏教を理解していたか|大伴坂上郎女は恋多き女だったのか|大伴坂上郎女は
家持
に何を教えたのか|山部赤人はどのような思いで聖武天皇の行幸従駕歌を詠んだのか|高橋虫麻呂は「伝説」をうたったか|高橋虫麻呂は常陸の風土をどのように見ていたのか|遊行女婦はいわゆる遊女か|長意吉麻呂はなぜ意味不明な歌を詠んだのか
刊行年:2000/10
データ:『万葉集101の謎』 新人物往来社 万葉歌人をめぐる謎
348. 川﨑 晃 越中万葉の人名(県犬養宿禰三千代|安努君広島|粟田女王|阿倍朝臣老人|石川朝臣水通|恵行|大嬢|大伴坂上郎女|大伴坂上大嬢|大伴宿禰池主|大伴宿禰書持|大伴宿禰
家持
|大伴
家持
が妹|大原真人高安|憶良大夫の男|尾張連少咋|笠朝臣子君|蒲生娘子|河辺朝臣東人|清足姫天皇|久米朝臣継麻呂|久米朝臣広縄|内蔵忌寸縄麻呂|玄勝|元正天皇|河内女王|光明皇后|左夫流|清見|高安倉人種麻呂|高市連黒人|多治比真人土作|多治比部北里|橘宿禰諸兄|田辺史福麻呂|能登臣乙美|秦伊美吉石竹|秦忌寸八千島|土師|土師宿禰道良|藤原朝臣清河|藤原朝臣房前|藤原二郎|藤原皇后|藤原太后|藤原朝臣仲麻呂|平栄|平群氏女郎|三形沙弥|三国真人五百国|山上臣|山上臣憶良|山田史君麻呂|留女の女郎)
刊行年:2007/09
データ:『越中万葉百科』 笠間書院
349. 松尾 光 都大路の並木にはなにが植えられていたか|杉・槇・樟・檜の用途はどうやって決まったのか|東西の市にはどんな人が集まってきたのか|古代の新幹線はだれを乗せていたか|行き倒れの旅人のために政府はなにをしたか|古代の稲作は直播きで抜き穂だったのか|
家持
の雨乞いは天に通じたか|新嘗の祭日にはなにをしているのか|古代に鹿猪の牧畜はあったか|額田王は猿が好物だったか|古代人特有の調味料とは何か|藻塩焼くとはどのようなことか|「夏こそ鰻を」は古代人の知恵だったのか|古代の人たちはなぜさかんに酒を飲むのか|たましいはどこにいくと考えられたか|危篤のときにご飯を炊いて何がわかるのか|ことわざ・格言は現代にどれくらい通用するか
刊行年:2000/10
データ:『万葉集101の謎』 新人物往来社 万葉びとの生活をめぐる謎 古代史の謎を攻略する 奈良時代篇
350. 関根 真隆 佐保路(慶雲|遷都|八坊・九条|平城宮のなか)|耕耘るわざ、紡蚕ぐわざ(それ常陸国は|植ゑし田|蒔きし畠|北の海に在るところの雑の物|未通女らが織る)|王位久安ならず(赤漆文欟木厨子を伝え賜う|肌膚爛れ敗れ|途は泥にして|暁夜争い行く)|金光明最勝王経と妙法蓮華経(南天竺・西天竺・北天竺|仏|法|僧|冥界)|み雪降る越(
家持
|秋以後|雨は降り来ぬ|忘るることなき志を遺す)|法と金・銀・瑠璃(菩提僧正、流沙を渉りて到る|西方への道|葱嶺を越えて|海上の道|大陸と半島)|罪し廃せらるる者多し(謹んで盧舎那仏に献ず|不改常展の終り)
刊行年:1982/05
データ:『万葉流転-寧楽史私考』 教育社
351. 堤 紫海 東方への志向(東国平定|陸奥への関門|越の柵|蝦夷征伐|東方への希求|壬申の乱|白鳳時代開く|炎と花)|国生の苦しみ(山河無情|苦患の国土|陸奥開発始まる|黄金出土|宮廷乱脈|
家持
擾乱|天平の嵐|天平の破局|陸奥の反乱|輪奐の美|平城京離脱)|謎深い異境の国(平安京遷都|田村麻呂征夷|鎮守府北進|波乱の平安京|征夷中断|多賀城碑の謎|幻の壺碑|辺境の異国情緒)|楽土建設の夢(「つはもの」時代|東西の異端児|戦雲渦巻く|一族の戦乱|武蔵国への志向|関八州を制圧|将門の最期|天慶の顛末)|悲劇の武将たち(栄華の陰に|幻の美女|源平の地盤交代|黄金の酋長|前九年の役|頼義の開運|安倍一族の最期|不遇の将軍|後三年の役|戦火出羽へ|清原氏滅ぶ|源氏武士の発祥)|黄金文化の跡(清衡の奥羽経略|中尊寺の謎|壮麗な伽藍建設|藤原三代の軌跡|奥州平定|終章 民族の悲願・東北開発)
刊行年:1979/04
データ:『陸奥への道-歴史散歩』 文化総合出版