日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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841. 柳澤 清一 斜里地方における「トビニタイ土器群」編年の予察.-ピラガ丘・須藤遺跡からオタフタ岩遺跡へ
刊行年:2005/03
データ:人文研究 34 千葉大学人文学部 北方編年再考(その3) 北方考古学の新地平-北海道島・環
オホーツク
海域における編年体系の見直し
842. 柳澤 清一 擦紋末期土器と「トビニタイ土器群Ⅱ」の成立.-根室半島から知床半島・斜里方面へ
刊行年:2005/03
データ:『北方文化の中のアイヌ』 2002~2004年度 千葉大学大学院社会文化科学研究科 北方考古学の新地平-北海道島・環
オホーツク
海域における編年体系の見直し
843. 瀬川 拓郎 擦文時代における沿岸部集落の性格.-小平町高砂遺跡の例
刊行年:1998/06
データ:『北方の考古学』 野村崇先生還暦記念論集刊行会
オホーツク
文化・擦文文化 アイヌ・エコシステムの考古学-異文化交流と自然利用からみたアイヌ社会成立史
844. 杉浦 重信 プロムィスロヴォエⅡ遺跡の発掘調査
刊行年:1990/10
データ:北方博物館交流 4 日ソ極東北海道博物館交流協会
オホーツク
文化 サハリン発掘の旅-樺太・風土と文化史的世界
845. ヤンフネン,ユハ A. アイヌ民族文化の編年について
刊行年:2002/03
データ:『北方諸民族文化のなかのアイヌ文化-儀礼・信仰・芸能-をめぐって-』 北方文化振興協会 英文版:Juha Janhunen 北海道立北方民族博物館研究紀要11号(2002/03) アイヌ民族の起源|縄文時代の諸言語|擦文文化の拡大|
オホーツク
文化
846. 瀬川 拓郎 はじめに-伝統と変容のアイヌ史|DNAと言語からみたアイヌの起源-近年の研究から|縄文の祭りからクマ祭りへ-アイヌと縄文伝統|阿倍比羅夫はだれと戦ったか-混乱する北の民族的世界と王権|アイヌ文化の日本語・マタギ文化のアイヌ語-古代交流の残影|
オホーツク
人になろうとしたアイヌ-還
オホーツク
世界と植民|黄金国家とアイヌ-奥州藤原氏の金と北海道|謎の「宝の羽」を追って-北の先住民交易|アイヌモシリ一万年の景観史-文化の変容を読む
刊行年:2011/03
データ:『アイヌの世界』 講談社
847. 古原 敏弘 東蝦夷地の道を歩く(外浦の道〈シラオイからエリモへ|イシカリへの道|シャクシャインの戦いと犬祖伝説|近藤重蔵と難嶮の開削〉)|西蝦夷地のアイヌ道を歩く(
オホーツク
を歩く〈ウィルタ・ニブヒの人びと〉)
刊行年:2005/07
データ:『街道の日本史』 1 吉川弘文館 アイヌの交通路
848. 石附 喜三男 会津大塚山古墳|アイヌ|ウサクマイ土壙墓群遺跡|恵山式土器|恵庭市の古墳群|音江環状列石|
オホーツク
文化|神居古潭遺跡|擦文文化|続縄文土器|手宮洞窟|フゴッペ洞窟|モヨロ貝塚
刊行年:1983/09
データ:『日本考古学小辞典』 ニュー・サイエンス社
849. 大場 利夫 北海道の先史文化研究|北方先史文化研究の歩み|続縄文文化期の遺跡と遺物|擦文文化期の遺跡と遺物|
オホーツク
文化期の遺跡と遺物|アイヌ文化期の遺跡と遺物|北海道先史文化の特色
刊行年:1982/09
データ:『北海道の先史文化』 みやま書房
850. 本田 克代 東蝦夷地を歩く(大平洋を歩く〈ビロウからシレトコへ|アバシリ越え・ニシベツ騒動〉)|西蝦夷地のアイヌ道を歩く(
オホーツク
を歩く〈サルプトからシレトコへ|メナシの豪勇たち|松浦武四郎のみたアイヌ世界〉)
刊行年:2005/07
データ:『街道の日本史』 1 吉川弘文館 アイヌの交通路
851. 名取 武光 緒言|記載(石製品|土製品|動物質製品)|総説(動物意匠の分布と土器型式の関係|絵画的表現手法と土器型式、並びに民族との関係|動物意匠と生活様式の関係|
オホーツク
式文化域に於ける動物意匠の地域的特徴)
刊行年:1936/12
データ:『北日本に於ける動物意匠遺物と其の分布相』 北海道帝国大学農学部附属博物館 熊|海馬|鯨 アイヌと考古学(一)
852. 手塚 薫 先史時代から接触期までの千島列島への人の移住.-千島列島生物多様性プロジェクトの成果から
刊行年:2007/03
データ:『アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として-』 法政大学国際日本学研究所 エミシ・エゾ・アイヌ(
オホーツク
文化の世界) エミシ・エゾ・アイヌ
853. 渡部 裕|中田 篤 サジェ漁具・鉤銛の系譜.-本州からカムチャツカまで
刊行年:2000/06
データ:アジア遊学 17 勉誠出版 英文要旨は『北方諸民族文化のなかのアイヌ文化-生業をめぐって-』第14回北方民族文化シンポジウム報告(北海道立北方民族博物館編)「中田:本州のサケ漁|渡部:環
オホーツク
海をめぐるサケ漁具・鉤銛の系譜-北方諸民族文化におけるアイヌ文化」(2000/03)として
854. 河野 広道 斜里町史のはじめ|新石器時代初期|新石器時代中期|新石器時代後期|金石併用時代初期|金石併用時代後半期-擦紋式土器人と
オホーツク
式土器人の対立時代|アイヌ期|世界史の一環としての斜里町先史時代史|遺跡(遺跡の定義|遺物包含地|チャシコツ(砦趾)|住居趾|貝塚|墳墓|斜里町内遺跡所在地)|遺物
刊行年:1955/04
データ:『斜里町史』 斜里町役場 先史時代史 続々北方文化論(河野広道著作集Ⅲ)
855. 越田 賢一郎 北方社会の物質文化-鉄からみた北海道島の歴史(続縄文時代以前の金属器|擦文文化の形成と金属器|
オホーツク
文化の展開-北からの影響|擦文文化の拡大と東北北部との関連-擦文中期から後期|中世の北海道島|アイヌ文化と金属製品|交易の意味)
刊行年:2003/12
データ:『日本の時代史』 19 吉川弘文館
856. 児玉 作左衛門 モヨロ貝塚研究の意義|モヨロ貝塚の概観と回顧|モヨロ貝塚と竪穴|モヨロ貝塚出土の遺物|
オホーツク
式文化とその民族|モヨロ貝塚に於ける人骨埋葬状態|モヨロ貝塚人頭蓋骨の人類学的研究|文献に現れたアレウトと千島列島の関係|モヨロ貝塚とアリューシャン貝塚出土遺物の比較|コロポッグル説再検討に就て
刊行年:1948/04
データ:『モヨロ貝塚』 北海道原始文化研究会
857. 石附 喜三男 北海道の古代遺跡(古代文字は何を語るか-手宮・フゴッペ洞穴に刻まれた文様の性格|
オホーツク
海洋民の故郷はどこか-骨角器・モヨロ貝塚等の出土品からの考察|マンモスを追って来た人々は誰か-前期白滝文化と関連遺跡について|プレ・アイヌとはどんな人々か-擦文文化にみる本州とのちがい)
刊行年:1985/04
データ:『日本古代史と遺跡の謎・総解説』 自由国民社 古代遺跡の謎∥1~7版
858. 阿部 義平 はじめに|蝦夷と倭人の登場する舞台|倭人と蝦夷の登場|基層文化とその上部構造|弥生文化の波及と文化変容|北大文化の成立-蝦夷文化の形成期|古墳と城柵の展開-蝦夷文化発展期|
オホーツク
文化の興隆とその変貌|分断と統合-俘囚文化期|蝦夷・粛慎と倭人の差異|日本列島古代文化の内と外
刊行年:1999/02
データ:『蝦夷と倭人』 青木書店
859. 宇田川 洋 北海道の歴史のはじまり|土器の使用の開始|縄文海進と人々の生活|筒形土器の動の文化|多形土器の静の文化|縄文最盛期の土器文化|縄文時代のひとびと|鉄器文化の展開へ|察文文化の形成|
オホーツク
文化の渡来|続縄文文化からアイヌ文化の成立まで|ユーカラの世界・アイヌ文化の成立
刊行年:1988/10
データ:『アイヌ文化成立史』 北海道出版企画センター
860. 宇田川 洋 北海道の歴史の始まり|土器の使用の開始|撚糸文・押型文土器の文化|筒形土器の文化|多形の土器|縄文最盛期の土器文化|縄文文化の人びと|鉄器文化の発展|擦文文化の形成|
オホーツク
文化の渡来|続縄文文化からアイヌ文化まで|アイヌ文化の確立
刊行年:1995/05
データ:『北海道の考古学』 北海道出版企画センター