日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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9241. 喜田 貞吉 河内国府遺蹟最古の住民
刊行年:1918/10
データ:歴史地理 32-4
日本歴史
地理学会 緒言|国府遺蹟の層位的観察|人骨と伴へる土器の研究|×様耳飾の研究|人骨の研究について|古伝説上より見たる畿内地方最古の民族|結語 喜田貞吉著作集1石器時代と考古学
9242. 喜田 貞吉 古代アイヌ族の墳墓
刊行年:1918/12
データ:歴史地理 32-6
日本歴史
地理学会 緒言|アイヌ遺蹟と弥生式遺蹟との層位的存在|陸前気仙郡なる二様のアイヌ族古墳墓|北海道における古代アイヌ族の墳墓|陸奥天狗岳における古代アイヌ族の墳墓|後世のアイヌの土俗と古代の墳墓|貝塚と墳墓との関係|結論
9243. 喜田 貞吉 皇后宮と中宮との御称号について
刊行年:1919/04
データ:歴史地理 33-4
日本歴史
地理学会 はしがき|中宮必ずしも天子の御配偶にあらず|皇后宮・中宮は官衛の名|天子両妻の新例|皇后宮と中宮との別|結論 喜田貞吉著作集3国史と仏教史
9244. 官 文娜 日本前近代社会的養子与社会変遷
刊行年:2004/
データ:『国家・地方・民衆的互動与社会変遷』 中華書局 歴史研究2003年第2期(2003/)∥日中親族構造の比較研究
9245. 官 文娜 平安時代の養子縁組と蔭位制
刊行年:2005/03
データ:比較法史研究-思想・制度・社会 13 比較法制研究所(発行)|未来社(発売) 歴史研究2003年第2期(2003/)∥日中親族構造の比較研究
9246. 河野 常吉 コロポックル説の誤謬を論ず(上)(下)
刊行年:1908/11|12
データ:歴史地理 12-5|6
日本歴史
地理学会(編輯)|三省堂書店(発行) アイヌに三派あり|コロポックルに関する諸説|三派のアイヌ皆竪穴に住せり|三派のアイヌ皆石器土器を使用せり|コロポックルは実在せる人種に非ず 河野常吉著作集Ⅰ考古学・民族誌編
9247. 阿部 猛 二つの遺言状
刊行年:1957/03
データ:楓(東洋英和女学院校友会誌) 復刊1 歴史と歴史教育∥歴史を彷徨う-歴史掌篇集(2)∥歴史学と歴史教育-歴史を彷徨う
9248. 奥野 中彦 六代勝事記
刊行年:1975/07
データ:歴史読本 20-9 新人物往来社 別冊歴史読本15-9 事典シリーズ
日本歴史
「古典籍」総覧(1990/04)∥日本古代中世文化史への接近-民衆・女性・交流・地方文化
9249. 大屋 徳城 平安末に於ける社会の解体と鎌倉初期民心の動揺を叙し新仏教興起の因由を論ず(一)~(四完)
刊行年:1917/08|10|11|12
データ:歴史地理 30-2|4~6
日本歴史
地理学会 平安末と密教|平安時代|義仲及び平家の滅亡|鎌倉幕府内の陰謀|北条氏の台頭|西行|建礼門院|名誉と財産|身のほまれと家のほまれ|武人にして宗教の門に向かふ者多し
9250. 大類 伸 白鳥博士の神籠石論に就て
刊行年:1914/01
データ:歴史地理 23-1
日本歴史
地理学会 白鳥博士の推論を以てしては神典の記載より発足して神籠石に到達するは困難なり|この推論のかぎとなるのは古代の氏族乃至る極東諸氏族の文化生活の問題なり
9251. 大類 伸 怡土築城考
刊行年:1918/04
データ:歴史地理 31-4
日本歴史
地理学会 奈良朝の対外態度|新羅征伐計画|怡土築城の経過|怡土城と新羅問題との関係|怡土城の地理的地位|交通関係|怡土城址の現状|怡土城の特色
9252. 太田 亮 姓氏雑考(其一)(其二)
刊行年:1914/08|09
データ:歴史地理 24-2|3
日本歴史
地理学会 阿倍之波延比売によって和安部言氏存在を確定す|天之狭霧命につきて|木国造は筑波国造にあらずや|葛木出石姫によりて尾張家と但馬出石家との関係を考ふ|出石心大臣命|淡海川枯姫と近江における物部氏
9253. 太田 亮 八坂入彦命と尾張氏の濃尾移住
刊行年:1915/05
データ:歴史地理 25-5
日本歴史
地理学会 旧事紀尾張氏系譜の価値|尾張市系譜の訂正|尾張家は崇神帝朝の頃まで葛木地方にありたり|尾張氏の美濃に移住せし事実|八坂入彦命の東下|尾張における尾張家|乎止與と倭得玉彦
9254. 本多 辰次郎 多武峯墓に就て
刊行年:1915/12
データ:歴史地理 26-6
日本歴史
地理学会 緒言|十陵四墓の一として選定せられし多武峰墓は必ず不比等の墓なるべし|椎岡廟は不比等の火葬所にして納骨所にあらず|藤原氏の祖先といふこと|鎌足の墳墓は多武峰に存せざるか
9255. 八代 国治 皇室御領と気比神宮
刊行年:1916/11
データ:歴史地理 28-5
日本歴史
地理学会 緒言|気比神宮と応神天皇|気比神宮は三代起請地|八条院御領となる|気比神宮の所領|気比神宮と承久役|後高倉院御領となりて後醍醐天皇に伝わる|後醍醐天皇討幕と気比神宮|東宮恒良親王と気比神宮
9256. 高村 花塘 津市沿革考
刊行年:1912/09
データ:歴史地理 20-3
日本歴史
地理学会(編輯)|三省堂書店(発行) はしがき|津の名称|安濃の名称|上古の安濃津|安濃津の発展|津と伊勢平氏|城府の変遷|戦国時代の安濃津|藤堂氏と津城|維新前後の津町
9257. 高橋 源一郎 九十九里浜田野開拓考|同(承前完)
刊行年:1915/11|12
データ:歴史地理 26-5|6
日本歴史
地理学会 総論|地質地形上よりみたる九十九里|地名よりみたる九十九里浜沿岸平野|和名抄時代に当りて幾何郷村ありしか|記録及遺跡よりみたる九十九里開拓の諸時代説|国造時代・国郡政治時代・鎌倉時代以後・近世江戸時代
9258. 関野 貞 法起寺法輪寺両三重塔の建築年代を論ず|同(下)
刊行年:1905/07|08
データ:歴史地理 7-7|8
日本歴史
地理研究会 法起寺塔婆建立年代考|記録上より法起寺の創立年代を論ず|尺度上より塔婆の建立年代を論ず|塔婆の年代|法輪寺塔婆建立年代考|記録上より法輪寺の創立年代を論ず|尺度より塔婆の年代を論ず|様式より塔婆の年代を論ず
9259. 関 晃 律令国家と天命思想
刊行年:1977/03
データ:東北大学日本文化研究所研究報告 13 東北大学日本文化研究所 祥瑞 神観念の比較文化論的研究(東北大学文学部日本文化研究所編,講談社,1981/02)|関晃著作集4日本古代の国家と社会|展望
日本歴史
6律令国家
9260. 田中 正日子 奈良末・平安初期の政治上の問題.-中央官人の動向をめぐって
刊行年:1959/05
データ:日本史研究 42 日本史研究会 政治史をめぐる諸問題-歴史の政治的把握のために(古代) 官人給与|調庸収奪強化 律令国家(論集
日本歴史
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