日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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9941. 奚疑庵 十六夜日記に見えたる細川荘の訴訟に就きて
刊行年:1903/05
データ:歴史地理 5-5
日本
歴史地理研究会 訴訟の原因|競望の真相阿仏尼の素生|訴訟手続きの違法|第一の訴訟並に其裁決|第二回の越訴並に其判決|第三回の越訴並に其判決
9942. 權 悳永 8,9世紀 新羅人〓‘西學’活動
刊行年:2009/03
データ:専修大学社会知性開発研究センター東アジア世界史研究センター年報 2 専修大学社会知性開発研究センター東アジア世界史研究センター 小林孝秀訳:8,9世紀における新羅人の‘西学’活動
9943. 黒田 達也 「大臣・大連制」批判補論.-大伴氏関係伝承,「大連」の実態,及び大臣・大連の『
日本
書紀』における位置づけ
刊行年:2004/07
データ:大阪府立工業高等専門学校研究紀要 38 大阪府立工業高等専門学校 朝鮮・中国と
日本
古代大臣制-「大臣・大連制」についての再検討
9944. 工藤 美和子 慶滋保胤の仏教思想.-願文・詩序を中心に
刊行年:2003/12
データ:印度学仏教学研究 52-1
日本
印度学仏教学会 平安期の願文と仏教的世界観
9945. 清木場 東 唐律令制時代の常食料制について.-官僚の官給食
刊行年:1986/02
データ:『律令制-中国朝鮮の法と国家』 汲古書院
日本
の雑給料 久留米大学産業経済研究所紀要24|帝賜の構造 唐代財政史研究 支出編
9946. 北村 永 高台・酒泉・嘉峪関魏晋墓に関する問題点と課題.-漢代の伝統的なモチーフを中心として
刊行年:2009/03
データ:西北出土文献研究 2008年度特刊 平成20年度
日本
学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(A)プロジェクト「出土資料群のデータベース化とそれを用いた中国史上の基層社会に関する多面的分析」(課題番号20242019/研究代表者:關尾 史郎) 本調査記録
9947. 北村 永 敦煌・嘉峪関魏晋墓に関する新収穫
刊行年:2010/02
データ:西北出土文献研究 2009年度特刊 平成21年度
日本
学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(A)プロジェクト「出土資料群のデータベース化とそれを用いた中国史上の基層社会に関する多面的分析」(課題番号20242019/研究代表者:關尾 史郎) 調査記録
9948. 株式会社古環境研究所 森ヶ沢遺跡の自然分析科学分析|森ヶ沢遺跡資料の他の分析研究
刊行年:2008/03
データ:国立歴史民俗博物館研究報告 144 国立歴史民俗博物館 分析研究の成果(1993年以降の森ヶ沢遺跡分析研究)
9949. 喜田 貞吉 法隆寺の罹災を立証して一部の芸術史家の研究方法を疑ふ
刊行年:1905/05
データ:歴史地理 7-5
日本
歴史地理研究会 記録上よりたてたる法隆寺非再建に関する諸説|記録上よりたてたる一切の非再建設を論破す|実物上よりたてたる非再建論の価値を論ず 喜田貞吉著作集7法隆寺再建論
9950. 喜田 貞吉 長岡遷都考(一)~(三)(承前)
刊行年:1908/07-10
データ:歴史地理 12-1~4
日本
歴史地理学会(編輯)|三省堂書店(発行) 長岡遷都の顛末とこれに関する疑問|藤原種継の栄達と長岡遷都の計画|遷都の真相|蕃別諸氏特に秦氏と長岡遷都|規模と設計
9951. 喜田 貞吉 呉国考|同(承前)
刊行年:1911/07|09
データ:歴史地理 18-1|3
日本
歴史地理学会(編輯)|三省堂書店(発行) 国司に見えたる呉国の記事|クレの名義|漢史に見えたる「倭国」の前後における相違|漢史に見えたる呉国との交通|彼我の国史における交通記事の比較研究|倭王武の上表文|結論
9952. 喜田 貞吉 蘇我馬子桃原墓の推定 稀有の大石槨、島の庄の石舞台の研究
刊行年:1912/04
データ:歴史地理 19-4
日本
歴史地理学会(編輯)|三省堂書店(発行) 馬子の邸=島宮=島庄|馬子の桃原墓と島の庄の石舞台|石舞台の実地調査|世に知られた大石槨の比較|総括|余談 喜田貞吉著作集2古墳墓年代の研究
9953. 喜田 貞吉 蘇我蝦夷入鹿父子の墓 今木の双墓、蓮花紋ある石棺 恐くは本邦最後の大古墳
刊行年:1912/05
データ:歴史地理 19-5
日本
歴史地理学会(編輯)|三省堂書店(発行) 今木双墓に関する国史の記事|入鹿の二つの塚と称せられたる墓|今の水泥の地と古への今木の境域|所謂二つの塚の形式と規模|結論
9954. 喜田 貞吉 夷俘・俘囚の考(一)~(三、完)
刊行年:1914/01|03|05
データ:歴史地理 23-1|3|5
日本
歴史地理学会 生蕃・熟蕃論 緒言|蝦夷と佐伯郡|俘囚は夷種にあらずとの説|諸説への弁解|熟蝦夷と俘囚との渡り党|麁蝦夷と夷俘|日の本蝦夷と唐子 喜田貞吉著作集9蝦夷の研究
9955. 喜田 貞吉 山城北部の条里を調査して太秦広隆寺の旧地に及ぶ(上)(下)
刊行年:1915/01|02
データ:歴史地理 25-1|2
日本
歴史地理学会 嵯峨庄条里図あり 条里概説|山城葛野郡地方の条里の実際|紀伊郡の条里|乙訓郡の条里|広隆寺の建立|広隆寺の旧地|広隆寺移転の年代|山城国嵯峨庄条里図 喜田貞吉著作集4歴史地理研究
9956. 喜田 貞吉 武士を夷といふことの考(上)~(下)
刊行年:1915/10-1916/01
データ:歴史地理 26-4|6|27-1
日本
歴史地理学会 (下)のみ「武士を東夷といふ事の考」とある 佐伯郡と武士|夷俘・俘囚と武士|東人と武士|東人と氏姓|結論 喜田貞吉著作集9蝦夷の研究
9957. 喜田 貞吉 本邦古代の都市に就いて
刊行年:1916/05
データ:歴史地理 27-5
日本
歴史地理学会 緒言|神代の都市|神武天皇の東征と都市|帝都と都市|地方庁の所在地と都市|市場と都市|宿駅要津と都市|社寺と都市|都市とその遺蹟|結語 喜田貞吉著作集5都城の研究
9958. 喜田 貞吉 河内国府遺蹟最古の住民
刊行年:1918/10
データ:歴史地理 32-4
日本
歴史地理学会 緒言|国府遺蹟の層位的観察|人骨と伴へる土器の研究|×様耳飾の研究|人骨の研究について|古伝説上より見たる畿内地方最古の民族|結語 喜田貞吉著作集1石器時代と考古学
9959. 喜田 貞吉 古代アイヌ族の墳墓
刊行年:1918/12
データ:歴史地理 32-6
日本
歴史地理学会 緒言|アイヌ遺蹟と弥生式遺蹟との層位的存在|陸前気仙郡なる二様のアイヌ族古墳墓|北海道における古代アイヌ族の墳墓|陸奥天狗岳における古代アイヌ族の墳墓|後世のアイヌの土俗と古代の墳墓|貝塚と墳墓との関係|結論
9960. 喜田 貞吉 皇后宮と中宮との御称号について
刊行年:1919/04
データ:歴史地理 33-4
日本
歴史地理学会 はしがき|中宮必ずしも天子の御配偶にあらず|皇后宮・中宮は官衛の名|天子両妻の新例|皇后宮と中宮との別|結論 喜田貞吉著作集3国史と仏教史