日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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20
1.
大友
幸男
はじめに|北上川と江釣子古墳群|「蝦夷塚」式の古墳群|縄文時代の東北|日本海文化圏と東北|古代人の信仰|「言葉の化石」アイヌ語地名|日本語の原点|秘められた「蝦夷史」|東北古代史の新視点|(付録)東北古代の短里法で解ける「邪馬台国」|おわりに
刊行年:1994/10
データ:『江釣子古墳群の謎-古代東北と蝦夷』 三一書房
2.
大友
幸男
地名用語編
刊行年:1995/06
データ:『日本縦断アイヌ語地名散歩』 三一書房 付録
3.
大友
幸男
古代城柵を歩く
刊行年:1995/10
データ:歴史読本 40-20 新人物往来社
4.
大友
幸男
日本各地のアイヌ語系地名
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第二章
5. 大正 十三造 アイヌ語で探る東北の地名
刊行年:1993/07
データ:『歴史群像シリーズ』 34 学習研究社 本名:
大友
幸男
6.
大友
幸男
「倭夷混合」の三陸方言|三陸方言とアイヌ語|三陸方言と古朝鮮語
刊行年:1995/06
データ:『日本縦断アイヌ語地名散歩』 三一書房 古語編
7.
大友
幸男
アイヌ語地名の実例(1)~(3)|地名探訪の注意点|方言解きの危険性|「ウシ」と「オマイ」|「ル」(足跡)のつく地名
刊行年:1995/06
データ:『日本縦断アイヌ語地名散歩』 三一書房 実習編(後)
8.
大友
幸男
あなたの町にもアイヌ語地名|「川」を読んだ「ナイ」と「ペツ」|「岬角地名」の話|「恋ケ浦」はアイヌ語|「山」と「野」の地名|万物は「生ある者」|アイヌ語地名の基本形
刊行年:1995/06
データ:『日本縦断アイヌ語地名散歩』 三一書房 入門編
9.
大友
幸男
渡来人と関東・東北|「東ことば」は古朝鮮語系|「蝦夷」論争への疑問|「蝦夷」の大規模な渡道|「三内」と「有間」|北奥羽史に残る謎|「相模王朝」と「日本武」
刊行年:1995/06
データ:『日本縦断アイヌ語地名散歩』 三一書房 歴史編
10.
大友
幸男
四国にもあるアイヌ語地名|「土佐」や「足摺岬」も|九州もアイヌ語地名の宝庫|アイヌ語地名のしくみ|詩的な命名法|多い「自然地名」|多彩に用いる代名詞|「飲み水」は「ワクカ」
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第一章
11.
大友
幸男
古朝鮮語系地名の話|「水」と古朝鮮語|複雑な「川」の名|濁音が目立つ古朝鮮語|「出雲」と「苫の国」|微妙な「カツ」地名|多くの共通語
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第三章
12.
大友
幸男
賢治の「なめとこ山」|「エゾッ子」談義|「テルテル坊主」|大東京とアイヌ語地名|茨城県の「オチャクナイ」|難解地名あれこれ|「日本武」とアイヌ神話|地名になった「渡し場」
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第九章
13.
大友
幸男
生い立ちと学窓|「貧乏学士」と石川啄木|アイヌウタリとの友情|「ユーカラの塔」への道|「蝦夷=アイヌ論」の展開|先駆者としての試練|心豊かな晩年と人脈|「天真の人」あれこれ
刊行年:2001/07
データ:『金田一京助とアイヌ語』 三一書房
14.
大友
幸男
「地名考古学」は成立するか|「古地名」とは|地名学の偏り|危険な史料の「勝手読み」|「内」は輸入語か|振出しに戻るアイヌ語論|地名変遷の歴史|重要な「たなら相通」|古いアイヌ語は「一語一義」|古朝鮮語系の古地名|沖縄史への新視点|「地名伝播説」への疑問
刊行年:1995/06
データ:『日本縦断アイヌ語地名散歩』 三一書房 理論編
15.
大友
幸男
古地名に関する仮説|「たなら相通」の原則|重要な「リエゾン変化」|「パ行音」と「ラ行音」|複雑な「慣用語」|「草」のつく地名|「数字」のつく地名|「七里ヶ浜」とアイヌ語「ムラ」から「クニ」へ|地名は「看板」|「磯」と「砂」|「主人」と「ニシパ」
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第四章
16.
大友
幸男
古地名は不滅の文化財|「三内丸山」と化石地名|「萪内」と「神々の産所」|転換期にきた「古地名神話」|重要な「双子地名」|アイヌ語地名への偏見|疑問な文化高低論|「富士山」アイヌ語説|「能登」は「のど」か
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第五章
17.
大友
幸男
「蝦夷」は「民族」|「蝦夷」と「夷語」|「蝦夷=アイヌ説」の偏り|「エゾ=エビス説」の誤解|「渡島=北海道説」の疑問|「有間浜」と「青森」|「渡島の蝦夷」の真相|「安倍一族」と下北|「俘囚」と「夷俘」
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第六章
18.
大友
幸男
アイヌウタリの歴史|アイヌ「古モンゴロイド」説|「今なぜアイヌ語か」|アイヌウタリと主権|「蝦夷」の集団移住|「ムツ」(刀)と「エムシ」(刀)|正しい「アイヌ学」を|「チャシ」論の混同|「エミシ」は「美衣の人」|「火の女神」の信仰
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第七章
19.
大友
幸男
軌道修正された日鮮論|「吏読」と「万葉仮名」|言葉の「帰化」|「水軍」を率いた「卑奴母離」|「不弥国」の「多模」|古代の「兵船」|農業の渡来コース|「袖」地名と海女|アイヌ語と古朝鮮語|古代文化の共通性
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第八章
20.
大友
幸男
「因幡の白兎」とアイヌ信仰|「岩船」で渡った夫婦神|「古稲荷」と「鳥居」|「巨木遺跡」と「鳥居」|「遮光器土偶」と梟神|「イザナギ」と「産神」|船乗り言葉とアイヌ語|『土佐日記』の世界|「丹波」と「海港」
刊行年:1997/01
データ:『アイヌ語古朝鮮語 日本の地名散歩』 三一書房 第十章