日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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21. 児島 恭子
ラッコ
皮と蝦夷錦の道 北海道
刊行年:1994/12
データ:『歴史の道・再発見』 1 フォーラム・A
22. 児島 恭子 日本史のなかの
ラッコ
皮交易
刊行年:2003/02
データ:『北太平洋の先住民交易と工芸』 思文閣出版 アイヌモシリ(蝦夷地)と日本
23. 佐々木 竜二 ロシアの対日政策と
ラッコ
交易
刊行年:2003/05
データ:『新世紀の考古学』 纂修堂
24. 平山 裕人 クナシリ・メナシの蜂起と
ラッコ
圏のアイヌ
刊行年:1988/02
データ:北海道史研究 40 北海道史研究会(発行)|みやま書房(発売) アイヌ史を見つめて
25. 寺沢 孝毅 よみがえった
ラッコ
の楽園
刊行年:1996/10
データ:Arctic Circle 20 北方文化振興協会 アングル 北方発
26. 児玉 作左衛門 外国文献に現はれたる初期の北海道
刊行年:1942/02
データ:『北海道文化史考』 日本放送出版協会 アンジェリス|
ラッコ
27. 山谷 文人 利尻島亦稚貝塚出土トナカイ角製品の再考
刊行年:2008/10
データ:北方島文化研究 6 北方島文化研究会 研究ノート オホーツク文化|クジラ|
ラッコ
28. グロリア・C・ウエブスター∥大塚 拓訳 北アメリカ・北西海岸における交易
刊行年:2003/02
データ:『北太平洋の先住民交易と工芸』 思文閣出版 千島列島・カムチャツカ半島・アリューシャン列島からアラスカおよび北西海岸
ラッコ
毛皮
29. 長谷部 一弘 アリュートの皮舟
刊行年:2003/02
データ:『北太平洋の先住民交易と工芸』 思文閣出版 千島列島・カムチャツカ半島・アリューシャン列島からアラスカおよび北西海岸
ラッコ
猟
30. 川上 淳 文化年間のラショワ島アイヌの交易と鉄鍋・
ラッコ
皮
刊行年:1997/03
データ:根室市博物館開設準備室紀要 11 根室市博物館開設準備室
31. 近藤 憲久
ラッコ
と人との関わり.-千島での調査について
刊行年:1998/09
データ:Arctic Circle 28 北方文化振興協会 FIELD NOTE
32. 大島 稔|菊池 俊彦∥大塚 和義
ラッコ
の道、ガラス玉の道
刊行年:2001/10
データ:月刊みんぱく 25-10 千里文化財団 特別鼎談
33. 和田 一雄 日本の
ラッコ
・オットセイ猟業の変遷と資源管理論の成立過程
刊行年:1974/07
データ:北海道史研究 3 北海道史研究会(発行)|みやま書房(発売)
34. 西村 三郎 古代社会から(東アジア世界でも|漢と北辺の諸民族)|花ひらく毛皮文化-中世の世界(隋唐世界帝国のもとで|遼・金から元へ-遊牧騎馬民族の大活躍|世界帝国の出現と〈モンゴル〉の平和)|荒野にクロテンを求めて-ロシアの交流とシベリア進出(東アジアでの状況-女真族と明、李氏朝鮮)|西と東の出会い(
ラッコ
発見のいきさつをめぐって|露中交易における〝毛皮黄金時代〟|
ラッコ
からオットセイへ)
刊行年:2003/02
データ:『毛皮と人間の歴史』 紀伊國屋書店
35. 川上 淳 日露関係のなかのアイヌ(千島列島へのロシアの進出とアイヌ|注目される蝦夷地|異国境のアイヌ和風化政策|ロシア人のエトロフ島襲撃|
ラッコ
猟から漁場労働へ|開国とアイヌ|樺太千島交換条約によるアイヌの強制移住|日露のはざまで)
刊行年:2003/12
データ:『日本の時代史』 19 吉川弘文館
36. 菊池 勇夫 エトロフ島へのまなざし-プロローグ|アイヌの島(クルミセと
ラッコ
島|道東・千島列島の交易|漂流民の見たエトロフ島)|境界の島(幕府の千島認識|クナシリ・メナシ騒動|大日本恵登呂府)|エトロフ開島(エトロフ島の開発|漁場経営と勤番|アイヌの風俗改め)|エトロフ島襲撃事件(ロシアのシャナ攻撃|防備隊の派遣と奥羽大名|事件の波紋)|変容するエトロフ島(商人の漁場経営|苦難のアイヌ社会|エトロフ島に渡った人々)|つくられた国境-エピローグ
刊行年:1999/11
データ:『エトロフ島-つくられた国境』 吉川弘文館
37. 西村 三郎 日本の毛皮と皮革(毛皮と日本人|古代における毛皮と皮革の利用をめぐって|狩猟と薬猟-古代日本における野生動物の利用|異国の毛皮に対する関心のめざめ|エミシとの接触・交易を通じて|渤海国との交易-毛皮ブーム頂点に達す|毛皮着用をめぐる規制|武具・馬具の製作と皮革|仏教の教えと穢の思想|差別された賤民たち|部落の発生|古代-中世における毛皮の特殊な利用法|
ラッコ
皮の輸出)
刊行年:2003/02
データ:『毛皮と人間の歴史』 紀伊國屋書店
38. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材 観光ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁 平安貴族では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古伝承で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|
ラッコ
-上下左右よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『ことばの動物史-歴史と文学からみる』 明治書院