日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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2421. 黒田 日出男 黒田日出男『日本中世開発史の研究』校倉書房,1984|黒田日出男『境界の中世 象徴の中世』東京大学出版会,1986|黒田日出男『姿としぐさの中世史』平凡社,1986|黒田日出男『〔絵巻〕子どもの登場』河出書房新社,1989|黒田日出男『謎解き 洛中洛外図』岩波新書,1996|黒田日出男『歴史としての御伽草子』ぺりかん社,1996|黒田日出男『中世荘園絵図の解釈学』東京大学出版会,2000|渋沢敬三編『絵巻物による日本常民生活絵引』平凡社,1984(初版:角川書店,1964-68)|竹内理三『平安遺文』東京堂出版,1947-80|千葉徳爾『狩猟
伝承
研究』風間書房,1969|寶月圭吾『中世灌漑史の研究』畝傍書房,1943(吉川弘文館,1983)
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
2422. 丹羽野 裕│野々村 安浩│平石 充│松尾 充晶│仁木 聡│稲田 陽介│吉松 大志│堀川 徹│椿 真治│森田 喜久男 秋鹿郡の解説│秋鹿郡の総記│秋鹿郡の郷│秋鹿郡の神社│秋鹿郡の山野│秋鹿郡の河川・池│秋鹿郡の海岸地形│秋鹿郡の通道│秋鹿郡の郡司│解説(郡家と神社│磐坂日子命と惠杼毛社│大野郷の狩猟
伝承
│二つのイヌ郷│佐太御子社と神名火山│安心高野 樹林と神社│『風土記』の村│『風土記』の坡・池・江│ミステリアスな惠曇陂│佐太水海と狭田国│『風土記』の橋と水上交通│島根半島の雄族 社部臣)
刊行年:2014/03
データ:『解説 出雲国風土記』 今井出版 秋鹿郡
2423. 丹羽野 裕│野々村 安浩│平石 充│松尾 充晶│仁木 聡│稲田 陽介│吉松 大志│堀川 徹│椿 真治│森田 喜久男 国引き神話│出雲国造出雲臣│新造院と出雲の仏教施設│脱落本と補訂本│朝酌地域の景観│島根郡、北海の産物│惠曇郷の景観│もう一つの大社創建神話│所造天下大神│『風土記』に登場する神社│出雲西部の豪族神門臣│古志郷の景観│古代出雲の鉄生産│山野の植物と薬草│三澤郷とホムチワケ
伝承
│斐伊郷の景観│『古事記』と『出雲国風土記』│古代山陰道を復元する│出雲国府とその風景
刊行年:2014/03
データ:『解説 出雲国風土記』 今井出版 コラム
2424. 高橋 暁樹 奥羽の山波を越えた人々(一)狄夷、和我君計安塁と清原一族、そして西行法師の跡をたどる (二)狩猟民・マタギたち、マタギ村の生いたち、そしてブナ林の深層文化を見る|奥羽の山波を越えた人々 三-颪江、柏峠越した切支丹伝導アンジュリス、寿庵らの布教を視る|同(四)鉱山を求めて移動した山の民(杣人)-そして金元、山元の経営を視る|同(五)縄文時代の産業、焼畑農耕文化、その伝播の跡をさぐる|同(六)明永・明保長者
伝承
と平泉藤原氏の跡を探る
刊行年:1989/06-1992/05
データ:北方風土 18~20||22|24 秋田文化出版社∥イズミ印刷出版
2425. 須田 春子 飛鳥文化(蘇我氏の仏教と渡来氏族に関する
伝承
-特にその女性の果した役割|聖徳太子の仏教と女性)|律令制下の女性(後宮宮人制度の成立|後宮十二司とその機能|命婦・女儒・采女|斎王と斎宮司|女楽教習所内教坊|律と女性)|天平文化と宮廷女性(天平貴族の和漢の教養|宮廷肆宴会の年中行事化|元正太上天皇と万葉時代|水主内親王とその所蔵経|天平後宮の唐仏教受容)|尼寺・尼僧とその教学(尼寺とその教学|尼僧とその活動|在家女性の仏教)|奈良時代末期の女性(高野天皇|天皇と仏教|優婆夷考)
刊行年:1978/05
データ:『律令制女性史研究』 千代田書房 藤原夫人|北大家写経所|普光寺|県犬養広刀自|生江臣家道女と母大田女
2426. 津田 左右吉 総論(研究の目的及び其の方法|我々の民族と支那人及び韓人との交渉|文字の使用と古事の
伝承
|記紀の由来性質及び二書の差異|記紀の記事の時代的差異)|新羅征討の物語(物語の批判|加羅の問題|新羅に関する其の他の物語)|クマソ征討の物語(ヤマトタケルの命に関する物語|記紀に現はれてゐるクマソ|景行天皇に関する物語|概括∥風土記の記載について|土蜘蛛について)|東国及びエミシに関する物語(古事記の物語|書紀の物語)|皇子分封の物語|崇神天皇垂仁天皇二朝の物語(神の祭祀|伝説的物語)|神武天皇東征の物語(東征の物語|神代と人代)|結論∥三国史記の新羅本紀について
刊行年:1924/09
データ:1『古事記及日本書紀の研究』 岩波書店 日本古典の研究 上∥津田左右吉全集1日本古典の研究 上
2427. 菊池 克美 序|遊学雑記(都立大法学部聴講生|都立大大学院聴講生|渡仏、ペリオ文書の閲覧|帰国、東文研研究会その他|教育大文学部聴講生|大学院聴講生から研究生へ|敦煌文書始末|不思議な出会い|『歴史評論』編集幹事|田中先生とその感性|『歴史評論』の人々|『歴史評論』からの離脱|教科書訴訟とのかかわり|漢籍コーナーとお茶大歴史研究室|家永先生との対話|竹内先生の聞き取り|結び)|学問彷徨(夏目漱石と森鷗外|稲荷山鉄剣銘文|家永先生の歴史学|在野学者加藤泰造|坂本先生と家永・青木両先生|古老
伝承
と刀禰|記紀の文化史的評価|天皇および天皇制|敦煌戸籍の一問題|慣習法と古代法史|「神話」と古代史|僧尼令は継受法にあらず|青木先生からの便りと二人の秀才|学恩|家永三郎先生|青木和夫先生)|あとがき
刊行年:2020/07
データ:『学問彷徨』 比較文化研究所
2428. 森 浩一 『古事記』の構造(太安万侶とその墓|『古事記』序文の人(神)名と時代区分)|倭人=「呉の太伯」の後裔
伝承
の重要性(倭人と文身ー「華中の王」始祖伝説|記紀の基本構想としての「神武東遷」|日本神話の骨組みの大切さ|宣教師の「神武天皇=太伯子孫」説)|複数の「倭人」の存在(二つの九州島-華北ルートと華中ルート|二つの九州人-倭人と東人|女王国vs.狗奴国(=後の熊襲))|南九州を考える(熊襲(曽)はどこにいたか-「襲」(曽)の重要性|串間(宮崎県)から出土した玉壁|九州の前方後円墳を考える|球磨の金鏡|熊襲戦争と肥後の俘囚料(鞠智(菊池)城の役割/熊襲に備えた俘囚と肥後の俘囚料)|海を渡る倭人たち(曹操宗族墓で発見された「倭人字磚」|中国側の徐福伝説|日本各地に残る徐福伝説)
刊行年:2007/10
データ:『古代史おさらい帖-考古学・古代学課題ノート』 筑摩書房 「人」の見方
2429. 丹羽野 裕│野々村 安浩│平石 充│松尾 充晶│仁木 聡│稲田 陽介│吉松 大志│堀川 徹│椿 真治│森田 喜久男 意宇郡の解説│意宇郡の総記│意宇郡の郷│意宇郡の寺院│意宇郡の神社│意宇郡の山野│意宇郡の河川・池│意宇郡の海岸地形│意宇郡の通道│意宇郡の郡司│解説(郡郷名と出土文字資料│『風土記』の時間意識│『風土記』の文字表現│母理郷と出雲国の国譲り│アメノホヒと屋代郷│安来郷比売崎
伝承
と毘売塚古墳│舎人郷と装飾付太刀│山代郷正倉│宍道郷の猪石・犬石│古代の駅家│黒田駅家の移転│出雲神戸の性格│忌部神戸│教昊寺│山代郷の二つの新造院│熊野大社│『風土記』の神社記載│玉作集団と玉湯の前方後円墳・円墳│神名樋野と出雲のカンナビ│真名猪池│意宇郡の島│入海・蚊島│古代の関所│郡司の署名)
刊行年:2014/03
データ:『解説 出雲国風土記』 今井出版 意宇郡
2430. 高橋 富雄 はしがき|序説-古代蝦夷を考えるために|あずまの諸定義|あづま天端説の創唱|「あずま」と「ひな」|吾妻はやと東国|東国とあずま|毛野祖王物語 ヤマトタケル物語|毛野国と毛人|毛国・毛人の語源学的考証|日高見国の解釈|常陸国の古
伝承
|景行紀と『常陸国風土記』|常陸日高見 陸奥日高見|二つの陸奥日高見国|日高見国と日高見水神|日高見国から日の本へ|大倭日高見之国|ヤマトの国とエビスの国|日高見日本国 ヤマト日本国|陸奥国 越国 出羽国|渡嶋津軽津司|斉明紀 景行紀 倭王武上表文|ツガルとナガレ|アラエビス ニギエビス|エビスからエゾへ|伊治公呰麻呂|伊治公と遠田公|夷語と蝦夷訳語人|狄馬の問題提起|歴史民族としてのエビス|元慶の乱-歴史の分かれ|エゾとアイヌ
刊行年:1991/12
データ:『古代蝦夷を考える』 吉川弘文館
2431. 五味 文彦 書物史の方法-『本朝書籍目録』を素材に|中世の書物世界の枠組み(未完の歴史書-『扶桑略記』と『今昔物語集』『栄花物語』)|文士と諸道の世界-『朝野群載』を読み解く|言談の記録と場-『中外抄』『富家語』と『江談抄』|賢王の記録-院政期の和歌と漢文学)|書物の表と裏(奥書の書物史-年中行事書の展開|紙背に書物を探る-『中右記部類』と藤原忠親|家記の編集と利用-法書と検非違使の記録|作為の交談-守覚法親王の書物世界)|王法と仏法の言説(今様と音芸の王権-『梁塵秘抄』の世界|歌僧と勧進-『宝物集』を探る|王権と説話-『古事談』『続古事談』『六代勝事記』|発心と遁世へのいざない-『発心集』・往生伝・『閑居友』)|説話の文法(雑談の時代-『今物語』と『宇治拾遺物語』から|紀行文の形成-『海道記』『東関紀行』の歴史的位置|芸の
伝承
と家-楽書の展開|説話集と家-『十訓抄』から『古今著聞集』へ)|書物世界の再編(書物世界の再構築-後嵯峨院政と書籍の展開|歴史書の時代相-『百練抄』と『五代帝王物語』|関東の記録と物語-『吾妻鏡』の形成|経巻の説話学-日吉山王絵巻の周辺)|読者と観衆の誕生-『野守鏡』と絵巻|むすびにかえて
刊行年:2003/12
データ:『書物の中世史』 みすず書房
2432. 足立 尚計 トラ-将軍吉宗遺品というトラの爪 神であっても異国の畏怖の存在|オシドリ-夫婦の鏡、契りの祝い鳥 「おしどりのひとりね」は淋しい|ネコ-『本朝和名』で「家狸」と呼んで 怪談で有名だがやはり「招福」だ|カバ-しゃれから生まれた壁画の飾り いまは玄関先で千客万来演じる|ウサギ-愛きょうあるしり合わせの家紋 鳥ではないが「一羽」と数える|トンボ-「勝ち虫」と縁起をかついだ武人 古くから親しまれ語源には諸説|エビ-残る福井藩・吉久作の鉄製置物 長寿の印曲がった腰と長いヒゲ|タヌキ-地域や時代を超えファン絶えず 人間社会でがんばる姿に親しみ|キジ-恋も自然の中でこそふさわしい 「足羽の神の使い」でなじみ深い|キツネ-古来、人を惑わすと信じられた スマートな姿、神秘の権威十分|カマキリ-カマ振り回す野原の“ギャング” 日本には八種類、漢方薬に利用|コイ-立身出世の魚として古来貴ばれ 春嶽が竜門目指せと硯箱与える|シカ-丸い糞かたどり焼き物の土産品 哀しい鳴き声は歌人の歎き今に|ネズミ-語源は夜に活動する怪しい動物 若い女性はモルモットを想像?|カニ-語源は「赤い背中を持つ動物」か 「修行の為だ」と食べない宮司の家|フグ-猛毒秘めながらひょうきんな姿 鉄さ・鉄ちりは関西らしいトンチ|カエル-要らない進化ををとげた例なのか 丸く太った体形のカナヅチ組も|イヌ-ふっくらした身体が日本画にも 雪中で駆けっこする姿は風物詩|クジラ-ほぼ永久に姿消した伝統的食材 観光ツアーが人とのつきあいに|イカ-古くはカラスと死闘を繰り広げ 今は恋人たちを楽しませる味に|タコ-「悪魔の魚」なんてもってのほか 食べるのもかわいそうなくらい|シャチ-クジラやイルカの仲間の哺乳類 同類を食い物にして生き延びる|マンボウ-クラゲを常食として生き延びる ひょうきんな体形の「魚の王者」|カケス-カラスの仲間だが小柄で美しい 他の鳥のまねや人の言葉をまねる|カメ-浦島伝説から「めでたさ」を認識 長寿で縁起物によく使われる|サギ-雪深い日にも元気に突っ走る JRの特急列車「しらさぎ」号|クマ-民間薬として重宝された熊胆 殺すと山が荒れるとの俗信も|イノシシ-野性味が豊かな秋の味覚の王者 『日本書紀』には弑逆事件で登場|ムカデ-武運の神使で、福の神と仰がれ 信玄騎馬軍団の旗指物にも描く|ゾウ-若狭に来た足利義持への献上品 仏教絵画や量感のある作品にも|ニワトリ-「五徳」を表現した中国の雅楽 ほのぼの夫婦愛描いた藩主夫人|スズメ-『古事記』の時代から穀物と縁 平安貴族では「子飼い」流行|ウシ-古い時代では肉より力を頼りに 信仰上も神使として大切にした|ハマグリ-女房に化けて昔話や草子に 中国の古
伝承
で蜃気楼もつくる|ホタル-身をこがす恋の光と和歌に詠み 中国では「蛍雪の功」のたとえも|タイ-古代人は容姿から「赤女」と呼び 呪力ある神聖な魚として神饌に|アユ-運動不足で図体デカイ養殖もの なぜか現代の我々と重ねて見る|キンギョ-戦国時代ごろ観賞用として渡来 今は熱帯魚の流行でエサ金に|ツバメ-夫婦仲良く子をよく育てて勤勉 軒先の巣作りも歓迎し保護した|イルカ-頭よく快適に泳ぎクジラに属す シャチへと変わったという話も|ツル-三鳥といわれ武家社会で最高肉 徳川将軍の鷹狩りで第一の獲物|ヘビ-神話も多く神と畏怖の両面あり 夢に現れると「吉兆」との信仰も|ブタ-縄文時代から重要なたんぱく源 生活用具にも愛らしい姿で登場|タカ-凛然とした姿に亡国の誇り託す 武士台無しタカ飼いの文化開華|カブトムシ-たい肥の衰退とともに珍希種に 見た目の良さが現代人にもてる|コウモリ-西洋の嫌われ者は東洋の縁起物 迷走センセイによく似合うかも|カワセミ-文人らに愛された「生きた宝石」 『源氏物語』では黒髪の例えにも|ゴキブリ-見た目悪く病原体まく嫌われ者 飼育しやすく実験用に高い人気|ハト-軍神の使いとされ源氏と深い縁 丸く愛らしい姿が平和の象徴に|ホトトギス-黄泉へ導く鳥は勝家の辞世にも 風雅な声は文人たちに愛された|ラッコ-上下左右よくなびく上質な毛皮 千島では密猟者の手で激減した|ハクチョウ-天空駆ける「羽衣伝説」のモデル 穀物神としても信仰される霊鳥|ライチョウ-狩衣に、純白の浄衣に、「衣替え」 聖域を自由に舞う気品の貴族|セミ-「悲しさ」や「わびしさ」の情景が 似合う無情感ただよわせる
刊行年:2003/02
データ:『ことばの動物史-歴史と文学からみる』 明治書院