日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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1801. 岸 俊男 はしがき|序|率性聡敏|父の死まで|政界の藤家-不比等の時代|政界の藤家-武智麻呂の時代|異例の昇進|広嗣の乱前後|参議から紫微令へ|子女と妻妾|盧舎那大仏の造立|刷雄の入唐|大炊王の立太子|橘奈良麻呂の変|専制独裁の施策|太保から太師へ|
蝦夷
経略と新羅征討|家伝・続紀・氏族志|光明皇太后の死|保良宮の造営|道鏡との対決|逆謀と敗死|むすび
刊行年:1969/03
データ:『藤原仲麻呂』 吉川弘文館
1802. 桜井 清彦 アイヌの歴史を求めて(はじめに|
蝦夷
とアイヌ|アイヌ研究史|アイヌ語とユーカラ|アイヌの歴史を求めて)|古代のアイヌ(古代の北海道|続縄文文化|擦文文化|オホーツク文化|人骨の秘密)|中世のアイヌ(和人との出会い|『諏訪大明神絵詞』とアイヌ|『聖徳太子絵伝』のアイヌ|津軽十三湊|アイヌの反乱)|近世のアイヌ(松前藩の成立|アイヌの抵抗|チャシ|クナシリ・メナシ事件|大陸との交易|松前藩の復領|近世アイヌの文化)
刊行年:1967/04
データ:『アイヌ秘史』 角川書店
1803. 加藤 稔 東北地方の古代遺跡(縄文文化終焉の様相はどうか-亀ケ岡土器とその文化|呪術の世界に生きた人々-遮光器土偶が語る沈黙の物語は何か|配石遺構の実体は何か-大湯と小坂の環状列石の性格分析|寒冷地に開く稲作文化-田舎館遺跡で発見された籾痕土器と水田跡の波紋|副葬品が語る覇者のイメージ-会津大塚山古墳にみる古墳時代の東北の姿|東北の雄
蝦夷
とはどんな一族か-多賀城・秋田城・胆沢城など古代城柵のもつ意義を探る)
刊行年:1985/04
データ:『日本古代史と遺跡の謎・総解説』 自由国民社 古代遺跡の謎∥1~7版
1804. 女鹿 潤哉 調査研究の目的|調査研究の方法と経過|調査報告(釜石・大槌地区における「アイヌ語地名」の分布[共同調査研究]|東北北半域から道南西部にわたる国史上の「アイヌ語地名」|国史上の「
蝦夷
」などの表記と「えみし」との関わり|東北地方、並びに北海道における「クマ意匠」|東北地方における後北式、北大式土器群、並びに北海道系文化要素の出現)
刊行年:2003/12
データ:『岩手県立博物館調査研究報告書』 18 岩手県立博物館 調査資料編
1805. 武光 誠 古代(大便をがまんして出雲から播磨まで歩いた大国主命|狩りが苦手で、一匹の獲物もなかった日本武尊|「大悪天皇」と呼ばれていた雄略天皇|雄略天皇の墓をあばこうとした顕宗天皇|天皇になるのを恐れ、蒸発して行方不明になった倭彦王|女が鳴らす弓の音を恐れて退却した
蝦夷
の大軍|ホクロの位置や病名まで記されていた「大化改新」の戸籍|内裏に廷臣たちを集め、双六バクチをさせていた天武天皇)
刊行年:1986/05
データ:歴史読本 31-9 新人物往来社
1806. 新野 直吉 原始東北の黎明期|縄文文化の進展と北方性|斑状の稲作文化|
蝦夷
と出会った将軍たち|東北の古墳文化|律令体制の推進と東北|阿倍水軍北航の謎|中核城柵陸奥多賀城|北方の玄関出羽秋田城|渤海来航と古代東北|渤海使東北から西に|黄金花咲くみちのくと嶋足|伊治呰麻呂の乱は語る|歌人将軍の悲哀|神秘の坂将軍と巨星阿弖流為|地異と兵変|前九年の役の全貌|後三年の役の全貌|平泉文化|古代東北の終焉
刊行年:1996/01
データ:『新古代東北史-やさしい謎解き』 歴史春秋出版
1807. 中野 高行 序章 問題の所在(明治維新と「国際的契機」|律令国家成立と「国際的契機」|『日本書紀』に対する考え方|「王権」および「専制主義」)|日本国号の成立|加耶諸国滅亡と上毛野・東北|榛名山二ツ岳と浅間山天明三年の噴火|舒明朝-遣唐使・百済大宮・八角形墳|皇極朝~孝徳朝-百済大乱・中華的王権・阿倍氏・「大化改新」|斉明朝-百済滅亡・「興事」・
蝦夷
|天武・持統朝|終章 総括
刊行年:2017/07
データ:『古代国家成立と国際的契機』 同成社
1808. 工藤 雅樹 北の世界の原風景と文化(東北地方の原風景と文化|北海道の原風景とアイヌ文化への道)|律令時代(越後国から出羽国へ|阿倍比羅夫の大航海(一)(二)|大伴益立と大伴家持|
蝦夷
の墳墓)|安倍氏・清原氏の時代(『陸奥話記』と『奥州後三年記』|鳥海柵と安倍宗任)|平泉藤原氏の時代(中尊寺金色堂|二子合戦|毛越寺の造営|信夫の庄司・佐藤氏|観自在王院|秀衡の時代|秀衡、白山に仏像を寄進)|辺境地方政権の王・平泉藤原氏(辺境地方政権|平泉辺境地方政権の系譜|平泉藤原氏の遺産)|あとがき
刊行年:2009/06
データ:『平泉藤原氏』 無明舎出版
1809. 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 弥生時代の岩手(弥生の器|弥生の石器と各種製品|ムラに住む|稲作の証拠|死者を葬る)|古墳・飛鳥時代の岩手(最北の前方後円墳|四~六世紀のムラ|祭祀の道具-石製模造品|土壙墓-仁沢瀬Ⅱ遺跡|七世紀の画期|末期古墳を築く)|奈良・平安時代の岩手(
蝦夷
の統治|前代からの継続-末期古墳|集落の広がり|奈良・平安の器|生活の基盤|食べる|鉄を作る・鍛える|土器に書く・描く)|奥六郡から平泉へ(一一世紀後半の様相|平泉を掘る|周辺の様相|柳之御所遺跡|都市の暮らし|さまざまな木製品-堀内部地区の暮らし|和鏡と轡|文字が語るもの|遊技に夢中|寄生虫を調べる|仏に帰依する|平泉文化の広がり)
刊行年:2008/03
データ:『岩手を掘る-いわての発掘30年-』 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
1810. 大友 幸男 「三内丸山」とアイヌ語|「巨木遺構」と「鳥居」|発見された「土屋根の家」|「梟神」と「遮光器土偶」|「船型埴輪」と「諸手船」|『倭人伝』とアイヌ語地名|「日本神話」とアイヌ語|「因幡の白兎」の謎|阿倍比羅夫と「渡島の
蝦夷
」|クマ狩り族と「虜」|古代人と「木」の信仰|「恵比寿」信仰|庶民信仰とアイヌ信仰|「敷居」と「ドギ」|「馬産」と「焼畑農業」|「河童」あれこれ|「ユーカラ」の話
刊行年:1997/10
データ:『日本のアイヌ語地名-東北から沖縄まで』 三一書房 歴史・民俗編
1811. 尾崎 竹四郎 まだ日本でなかった頃-古代から平安末期まで(青森県の古い呼び名|
蝦夷
のむかし|文化は北から|東北征服に二五〇年|平泉藤原と青森県)|戦乱と荒廃の明け暮れ-鎌倉時代から戦国へ(大河兼任の乱|善知鳥物語|関東武士の進出|津軽平野は語る|武士も本来は功利的なもの|曾我、安東の滅亡|下北の蠣崎蔵人|南部氏、津軽も支配|領主も家臣も同じ)|戦国の縮図・信直と為信の抗争-戦国から統一へ(津軽氏の身元|南部のお家騒動|目ざめゆく土民の姿|為信、津軽を征服|武士も戦争はきらい|朱印状争い|秀吉の天下統一と青森県|戦国武士にみる世相|関ヶ原の戦いと家督争い|乱世のしめくくり)|むすび
刊行年:1959/12
データ:『新釈青森県史』 前篇 東奥日報社
1812. 古内 龍夫 中世への序幕(奥州藤原氏の滅亡|大河兼任の乱|鎌倉御家人の秋田入部|北奥の政治と社会)|胎動する北奥羽の世界(秋田安東氏の成立|南北朝期の社会と宗教|十三湊と
蝦夷
ヵ島)|安東氏の覇権を追う(政季と檜山城|檜山安東氏の軌跡|中央に向かう安東氏)|元亀・天正の戦い(群雄の叢生|湊・檜山合戦|實季上洛・安堵)|近世的秩序への移行(知行制度と年貢負担|人の交流と物の流通|秋田領内の財政経済)|戦国社会の終章(徳川社会への転換|實季の系図作成|秋田家の寺院)|安東家系統図
刊行年:2008/11
データ:『能代市史』 通史編Ⅰ 能代市 中世社会の展開
1813. 平野 卓治 プロローグ-律令制下の人々の負担∥西へ(税を運ぶ〈都へ運ぶもの|郡家と国府《都筑郡家|武蔵国府|相模国府》|都への道《曲金北遺跡》|平城京と市・調邸《奈良の都の姿|相模国調邸と東市》|都から〉)|大宰府の様相∥東へ(
蝦夷
戦争を支える〈東北経営と東国の負担|国衙工房の様相《鹿の子C遺跡》〉|東北の城柵と東国社会〈郡山遺跡と東国社会|多賀城と東国|移民たちの足跡《名生館遺跡|三輪田遺跡|一里塚遺跡|御駒堂遺跡|色麻古墳群》|胆沢城と東国|秋田城と東国地域)∥エピローグ-兵の時代への系譜
刊行年:2002/02
データ:『東へ西へ-律令国家を支えた古代東国の人々』 横浜市歴史博物館
1814. 野呂 肖生 天皇号の成立|天皇の諡号と追号|日本の国号|更新世と旧石器文化|小国家と小国|さきたま古墳群|大仙陵古墳の名称|朝鮮の三つの国の呼称|任那と加羅|部曲と部民|二つの飛鳥|古代の宮と京|朝廷の意味|内裏と大内裏|年号の読み方|大宰府・太政官|和同開珎|田堵と名主|寺名のつけ方|毛越寺の読み方|
蝦夷
とは何か∥東国・坂東・関東|人物の名前|禅僧の名|親鸞の名|戒名について|承久の変か乱か|関東御分国と関東知行国|てつはうと小銃|勘合|土一揆の読み方|分国法と家訓|大仏様と禅宗様|枯山水|会合衆・納屋衆|門前町と寺内町
刊行年:2003/03
データ:歴史と地理 562 山川出版社 日本史名辞特集
1815. 村井 康彦 平安建都千二百年-はしがきにかえて|「山背」遷都-さらば平城京|種嗣暗殺-長岡京造都責任者の死|平安遷都-長岡棄都の真相|軍事と造作-桓武天皇の
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経営|平安楽土 万年春-平安京の造都事業|飛騨匠の物語-造都事業の中心的存在|徳政相論-桓武天皇の死|薬子の変-基盤がかたまる平安京|動かざる遷都-宮内遷宮の故実|もう一つの表玄関-平安京の交通体系|神泉苑今昔-平安京の命の水|砂金の里をたずねて-砂金の効用|諸司厨町-地方課役民のための宿所|宇治の別業-非政治的・非日常的世界|内野物語-大内裏の崩壊
刊行年:1994/07
データ:『平安京物語』 小学館 京都新聞夕刊紙上連載(1993秋~),NHK京都文化センターでの講義を基礎
1816. 武光 誠 「記紀」「風土記」の中の天皇像-大王であっても神に従わなければならない。|皇族・豪族の事典|「記紀」の中の異民族-熊襲・隼人・
蝦夷
はどのように扱われているのか。|異民族の事典|祭祀・神社の事典|仏教・寺院の事典|組織・官制・位階の事典|「記紀」「風土記」における氏姓-氏姓の理解なしに「記紀」を読むことはできない。|氏姓の事典|刑罰・法律の事典|交通の事典|古代の国司支配と地方-「風土記」成立の背景を探る
刊行年:1998/03
データ:別冊歴史読本 23-13 新人物往来社
1817. 高倉 新一郎 最初の住民|原始の姿|他民族の来住|朝廷との関係|移住のさきがけ|日本移民の足場|松前藩|
蝦夷
の反乱|北海道開拓論|ロシヤ人現わる|徳川幕府の北海道開拓(一)(二)|千島と樺太|日露の争い|福山城|箱館奉行|箱館戦争|札幌本府|ケプロン将軍|汽車|新しい農業|札幌農学校|屯田兵|三縣分治|北海道庁の拓殖(一)|北海道庁の拓殖(二)|北海道の米|千島報効義会|自治の發達|拓殖計画|交通網|農業の発達|デンマークに学ぶ|林業と鉱業|漁業と工業|開拓|衣食住|文化|太平洋戦争|新しい日本
刊行年:1949/07
データ:『北海道の歴史-私たちの研究』 大日本雄弁会講談社北海道支社 高倉新一郎著作集1北海道史1
1818. 中山 修一 長岡京とは(「幻の都」ではなかった長岡京|長岡京とは|わが国の古京|長岡京が知られなかった理由)|長岡京の十年(桓武天皇|建設の日々|長岡京の規模と位置|町のようすと暮らし|木簡で知る当時の姿|造宮長官種継暗殺事件|
蝦夷
対策|十年にして廃都に)|長岡京で活躍した人々(后妃|皇族|藤原氏の人々|大中臣氏の人々|大伴・佐伯氏の人々|石川氏の人々|紀氏の人々|坂上・和気氏の人々|最澄と空海|宮中の佳人|外国帰りの人々)|発掘の思い出(お世話になった先生方の追想|発掘調査と競馬予想|印象に残る発掘・発見)
刊行年:1984/11
データ:『遷都一二〇〇年 長岡京』 京都新聞社
1819. 東北史学会(成田 末五郎) 国名、県名はどうして起つたか|青森県から発掘される土器や石器でどんなことが考えられるか|東北の
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とはどんなものであつたか|青森県にはどんな時代の遺物があるか(高照神社の太刀二振|田名部常念寺の阿弥陀像|船沢村の板碑|長勝寺の鐘|三戸城址|櫛引八幡の甲冑|八戸根城址|南部家文書|斗賀神社鰐口|浪岡城址|大円寺阿弥陀像|深浦圓覚寺の薬師堂|岩木山神社釣燈籠及大堂・三門|弘前城|長勝寺|弘前八幡宮|最勝院五重塔|誓願寺三門|津軽藩日記)|弘前城はどうして作られたか
刊行年:1953/07
データ:『青森県の歴史』 東北出版
1820. 工藤 雅樹 はじめに∥大化の改新以前(「エミシ」「エゾ」の諸段階〈
蝦夷
の歴史〉|第一段階〈『古事記』『日本書紀』の物語|ヤマトタケルの物語|倭王武の上表文〉)|第二段階〈国造制の時代|国造制の成立|国造軍の外征|国造の「クニ」|上毛野氏の物語|阿倍氏・大伴氏・中臣氏|福島県の装飾横穴|
蝦夷
との交渉〉)∥大化の改新と陸奥国(大化の改新と「東国国司」〈大化の改新|東国国司|国造の「クニ」の解体〉|『常陸国風土記』を読む〈常陸国の成立と「コホリ」の設定|陸奥国の成立と福島県内に置かれた「コホリ」〉|国司制の成立と国府〈国司制|国府|陸奥国府|石城国・岩背国の建置と廃止〉|郡司と郡衙(「コホリ」|郡衙|神火|福島県内の郡|郡衙の遺跡|白河郡|磐瀬(石背)郡|安積郡と安積の采女|安達郡|信夫郡|伊達郡|菊多郡|磐(石)城郡|標葉郡|行方郡|宇多郡|宇多・行方の鉄|会津郡と会津国設置計画〉|里(郷)〈里(郷)|陸奥国戸籍|郷里制の時代|『倭名抄』の郡・郷〉|白河関・菊多関〈白河関|白河関・菊多関の遺跡|歌枕|関()|白河関・菊多関の起源〉)∥城柵・軍団(城柵の造営と移民の導入〈城柵|城柵の性格|城柵の構造|城柵の造営|移民〉|軍団制〈軍団制のあらまし|陸奥国の軍団|征討軍〉)∥あとがき
刊行年:2001/09
データ:『律令国家とふくしま』 歴史春秋出版