日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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7361. - 天平宝字二年十月一日献物帳(藤原公真跡屏風帳)|出蔵帳(聖武天皇御結納品等出蔵目録)|出入帳(宝物出入の記録)|正倉院古
文
書正集 第四十二巻(豊後国正税帳)|正倉院古
文
書正集 第三十二巻(出雲国大税賑給歴名帳)|正倉院古
文
書正集 第二十二巻(御野国味蜂間郡春部里戸籍)|続修正倉院古
文
書後集 第二巻(讃岐国戸籍)|続修正倉院古
文
書後集 第三十三巻(造東大寺司告朔解案)|続修正倉院古
文
書 第四十二巻(民部省三月粮
文
ほか)|東南院古
文
書 第四櫃附第六巻(十市郡司売買地券
文
解ほか)|緋|黄地花
文
臈纈羅残片|衣香|大集月蔵分 巻第六(光明皇后御願経)
刊行年:1997/10
データ:『正倉院展目録』 第四十九回 奈良国立博物館 図版 解説
7362. - 華厳経論帙(お経のつつみ)|正倉院古
文
書正集第四十四巻(孝謙天皇宣命・他田日奉部直神護解ほか)|正倉院古
文
書正集第十五巻(尾張国正税帳・伊賀国正税帳・志摩国輸庸帳)|正倉院古
文
書正集第二十巻(下総国葛飾郡大嶋郷戸籍)|続修正倉院古
文
書別集(楽具検定注
文
ほか)|続修正倉院古
文
書第三十六巻(造金堂所解)|続々修正倉院古
文
書第二十六帙第五巻(間校帳ほか)|東南院古
文
書第五櫃第三巻(新羅江荘券ほか)|東大寺開田地図(越前国足羽郡道守村地図)|新羅
文
書|雑物出入継
文
|如来興顕経(光明皇后御願経)|菩薩地持経第一(称徳天皇勅願経)|大方広物華厳経論巻第十七
刊行年:2002/10
データ:『正倉院展目録』 第五十四回 奈良国立博物館 図版 解説
7363. - 東南院古
文
書 第一櫃 第七巻(大政官牒ほか)|延暦十二年曝凉使解|正倉院古
文
書正集 第二巻(大粮申請継
文
)|正倉院古
文
書正集 第十八巻(駿河国正税帳、甲斐国司解)|続修正倉院古
文
書 第五巻(御野国本簀郡栗栖太里戸籍)|続修正倉院古
文
書 第二十六巻(東市庄買進珠丁軸解ほか)|続々修正倉院古
文
書 第二秩 第四巻(後一切経雑按)|続々修正倉院古
文
書 第一秩 第三巻(一切経校生等手実)|続々修正倉院古
文
書 第三十五秩 第三巻(紙充帳)|大毘婆沙論 巻第百七十八(唐経)|根本薩婆多部律摂 巻第三(光明皇后御願経)|大方広仏華厳経 巻第六十(称徳天皇勅願経)
刊行年:2005/10
データ:『「正倉院展」目録』 第五十七回 奈良国立博物館 図版 解説
7364. 仁木 聡 『宋書』倭国伝・版本(松江藩官版『南史』)│画
文
帯四仏四獣鏡│津堂城山古墳出土品│水鳥形埴輪│蓋形埴輪・朝顔形埴輪│円筒埴輪片│日本武尊白鳥陵古墳出土円筒埴輪│(参考)明治5年仁徳天皇陵前方部石棺図│仁徳天皇陵古墳出土品│囲形埴輪と家形埴輪│丹花庵古墳出土品│古曽志大塚1号墳出土品│廟所古墳出土品│観音山1号墳出土品│『村松山内善禅寺墓縁記』(観音山1号墳発掘の様子)│荒神畑古墳出土品│井ノ奥1号墳出土品│清水山1号墳出土品│北光寺古墳出土品│岩屋古墳出土品│打出小槌古墳出土靫形埴輪│塚山古墳出土品│島田1号墳出土人物埴輪│蕃上山古墳出土人物埴輪(男覡)│石見遺跡出土人物埴輪(椅子に座る男)│応神天皇陵古墳と陪冢│墓山古墳と陪冢│中期古墳の階層構成と出雲│国宝 金銅製龍
文
透彫2号鞍金具(前輪と後輪)│栗塚古墳出土品│西墓山古墳出土品石製模造品斧・鎌│野中古墳出土品│野中古墳出土滑石製臼玉│仁徳天皇陵古墳と陪冢│塚廻古墳出土品│大和6号墳出土品│五條猫塚古墳出土品│時塚1号墳出土品│仁徳天皇大仙陵石室出土甲冑図│四方白鉄地金銅張蒙古鉢形眉庇付冑(修理後)│百舌鳥大塚山古墳出土品│三角板革綴衝角付冑│蛇行剣(複製品・現代)│野中古墳出土甲冑類│重要
文
化財 横矧板鋲留衝角付冑
刊行年:2014/07
データ:『倭の五王と出雲の豪族-ヤマト王権を支えた出雲』 島根県立古代出雲歴史博物館 図版解説(第二章 倭の五王と出雲の豪族)
7365. 菊池 克美 序|遊学雑記(都立大法学部聴講生|都立大大学院聴講生|渡仏、ペリオ
文
書の閲覧|帰国、東
文
研研究会その他|教育大
文
学部聴講生|大学院聴講生から研究生へ|敦煌
文
書始末|不思議な出会い|『歴史評論』編集幹事|田中先生とその感性|『歴史評論』の人々|『歴史評論』からの離脱|教科書訴訟とのかかわり|漢籍コーナーとお茶大歴史研究室|家永先生との対話|竹内先生の聞き取り|結び)|学問彷徨(夏目漱石と森鷗外|稲荷山鉄剣銘
文
|家永先生の歴史学|在野学者加藤泰造|坂本先生と家永・青木両先生|古老伝承と刀禰|記紀の
文
化史的評価|天皇および天皇制|敦煌戸籍の一問題|慣習法と古代法史|「神話」と古代史|僧尼令は継受法にあらず|青木先生からの便りと二人の秀才|学恩|家永三郎先生|青木和夫先生)|あとがき
刊行年:2020/07
データ:『学問彷徨』 比較
文
化研究所
7366. 坂本 賞三 免除領田制(免除領田制の内容|免除領田制の具体例-元興寺近江国愛智荘における免除領田制|免除領田制成立の歴史的背景(一)-官省符荘不輸租田の範囲の変化|免除領田制成立の歴史的背景(二)-国司免判の形成|免除領田制の成立時期について)|前期王朝国家体制の支配構造(律令国家支配体制の崩壊と前期王朝国家体制の成立|中央政府と国司との関係|国司支配下の「名」体制と収取方式の特質)|前期王朝国家体制に対する人民の抵抗(国司の国内支配に対する人民の抵抗|国司苛政上訴と中央貴族の地方政治観)|公田官物率法の成立|郡郷制の改編と別名制の創設(郡郷・別名制研究史料としての大田
文
と倭名抄郷の性格|中世的所領の四類型|郡郷制の変遷)|中世的所領の形成と国政的対応|都宇・竹原荘の成立(竹原荘の成立と寛治寄進賀茂社領荘園|竹原荘と都宇荘との関係)
刊行年:1972/03
データ:『日本王朝国家体制論』 東京大学出版会
7367. 石田 茂作 中尊寺の沿革|国宝 金色堂総説|国宝 金色堂覆堂|国宝 金色堂外観|金色堂内部|七宝荘厳巻柱|中央仏壇|中壇仏像|左方(向つて右)仏壇|左方仏壇仏像|右(向つて左)方仏壇|右方仏壇仏像|国宝 透彫八稜天蓋|国宝 半肉彫円形天蓋|透彫挙身光背|仏像台座残欠|蓮華形一|懸仏|国宝 金銅透彫華鬘|国宝 金銅透彫幡頭|金銀荘四方壇|国宝 螺鈿卓|国宝 金銅荘小卓|国宝 螺鈿小卓|国宝 螺鈿燈台|国宝 螺鈿礼盤|国宝 磐架|国宝 孔雀
文
磐|雲版磐|錫杖頭|天蓋擬宝珠|獨鈷杵|金銅五鈷杵|金銅六器|金銅柄香炉|金銅板張笈|鎌倉彫椿模様笈|鎌倉彫細形笈|鎌倉彫鶴亀松竹梅笈|鎌倉彫桐紋笈|獅子金蒔絵小笈|黒漆金蒔絵絵馬|刀身|棟札並納札|毛越寺山内図 中尊寺山内図|国宝 藤原輔方筆中尊寺供養願
文
|国宝 北畠顕家筆中尊寺供養願
文
|康永二年梵鐘|原始五輪塔|原始五輪塔|五輪塔
刊行年:1941/11
データ:『中尊寺大鏡』 1 大塚巧芸社
7368. 真壁 俊信 天皇による菅公への顕彰(宇多天皇)|菅公の子孫達による動静(高視|景行|兼茂|淳茂|在躬|淳祐|
文
時|輔正|陳経)|大宰府安楽寺と菅原氏(味酒安行|平忠|鎮延|遍日|松寿|祥全|住算|元真|安杲|増守|安円|基円|定快)|大江家の人びとと菅公(大江朝綱|大江維時|大江国衡|赤染衛門|大江佐国|大江匡房)|菅公の御霊と人びと(藤原定国|藤原菅根|藤原時平と浄蔵|御霊と時平の子孫|藤原褒子|源光|保明親王|慶頼王|藤原清貫|平希世|醍醐天皇|藤原保忠|尊意|日蔵|藤原敦忠|貞崇|朱雀天皇|藤原顕忠)|藤原氏と天神信仰(藤原忠平|藤原師輔|藤原兼家|藤原明衡|藤原季綱|藤原広兼)|まとめ
刊行年:2005/02
データ:『天神信仰と先哲』 太宰府天満宮
文
化研究所 平安時代における先哲の信仰
7369. 松嶋 順正 正倉院はどこですか|正倉と正倉院|正倉院の住職殿|甲倉と校倉|雙倉と三倉|正倉院宝庫|宝物の名前|大仏開眼会の日付|正倉院のらく書|正倉院にある法隆寺献納宝物|明治初期の正倉院御物公開|正倉院宝庫より見た奈良時代の度量衡|笏の上下|衲御礼履とは|用途不明の紫檀小架|異様な七絃楽器|鉄挟子は箸か|全浅香と黄熟香|蘭奢待と織田信長|材と村|唐大刀と唐様大刀|大刀の扼|玉虫の翅で飾られた宝物|牙床脚の読み方|沙金桂心請
文
の「宜」は誰の書か|写経紙の染料、黄蘗と橡|投壺|紅龍雨を降らす|正倉院裂の由緒|正倉院裂の種類|絹と|羅と紗|无
文
綾と有
文
綾|いわゆる纐纈について|奈良帝室博物館長久保田鼎先生を思う|正倉院と森鴎外
刊行年:1989/06
データ:『正倉院よもやま話』 学生社 大大論|日名子
文
書
7370. 高橋 富雄 はしがき|序説-古代蝦夷を考えるために|あずまの諸定義|あづま天端説の創唱|「あずま」と「ひな」|吾妻はやと東国|東国とあずま|毛野祖王物語 ヤマトタケル物語|毛野国と毛人|毛国・毛人の語源学的考証|日高見国の解釈|常陸国の古伝承|景行紀と『常陸国風土記』|常陸日高見 陸奥日高見|二つの陸奥日高見国|日高見国と日高見水神|日高見国から日の本へ|大倭日高見之国|ヤマトの国とエビスの国|日高見日本国 ヤマト日本国|陸奥国 越国 出羽国|渡嶋津軽津司|斉明紀 景行紀 倭王武上表
文
|ツガルとナガレ|アラエビス ニギエビス|エビスからエゾへ|伊治公呰麻呂|伊治公と遠田公|夷語と蝦夷訳語人|狄馬の問題提起|歴史民族としてのエビス|元慶の乱-歴史の分かれ|エゾとアイヌ
刊行年:1991/12
データ:『古代蝦夷を考える』 吉川弘
文
館
7371. 関根 真隆 佐保路(慶雲|遷都|八坊・九条|平城宮のなか)|耕耘るわざ、紡蚕ぐわざ(それ常陸国は|植ゑし田|蒔きし畠|北の海に在るところの雑の物|未通女らが織る)|王位久安ならず(赤漆
文
欟木厨子を伝え賜う|肌膚爛れ敗れ|途は泥にして|暁夜争い行く)|金光明最勝王経と妙法蓮華経(南天竺・西天竺・北天竺|仏|法|僧|冥界)|み雪降る越(家持|秋以後|雨は降り来ぬ|忘るることなき志を遺す)|法と金・銀・瑠璃(菩提僧正、流沙を渉りて到る|西方への道|葱嶺を越えて|海上の道|大陸と半島)|罪し廃せらるる者多し(謹んで盧舎那仏に献ず|不改常展の終り)
刊行年:1982/05
データ:『万葉流転-寧楽史私考』 教育社
7372. - 東大寺開田地図(越前国足羽郡糞置村田図)|酒人内親王献入帳|続修正倉院古
文
書第十四巻(具注暦)|続修正倉院古
文
書別集第四十二巻(造石山寺所食物用帳)|正倉院古
文
書正集第二十四巻(御野クニ加毛郡半布里戸籍)|正倉院古
文
書正集第二十七巻(天平二年度越前国正税帳ほか)|正倉院古
文
書正集第一巻(大粮申請継
文
)|続々修正倉院古
文
書第四十六帙第四巻(絵花盤所解、紫微中台牒、造花様ほか)|続々修正倉院古
文
書第十二帙第四巻(常疏写納并櫃乗次第帳)|雲母粉(くすり)|銀泥(えのぐ)|丹(えのぐ・ガラスの原料)|大方広十輪経巻第四(中国・唐時代の写経)|維摩詰所説教巻中(光明皇后御願経)|阿毘達磨発智論巻第七(称徳天皇勅願経)
刊行年:2003/10
データ:『正倉院展目録』 第五十五回 奈良国立博物館 図版 解説 丹裹
文
書
7373. 林 陸朗 序説-『続日本紀』の薨卒伝について|道昭和尚-三蔵法師の弟子|道首名-地方政治家の模範|道慈法師-仏教の巨星|僧玄昉-怨霊に狙われた高僧|行基和尚-菩薩と崇められた高僧|多治比広足-橘奈良麻呂の変に連座した|光明皇后-天平のファーストレディ|巨勢関麻呂-伯父の家を継ぎ公卿になった|紀飯麻呂-参議で病没した仲麻呂派官人|石川年足-墓誌銘が違った高級官人|鑑真和上-苦難を超えて戒律の法を伝えた|藤原弟貞-実は長屋王の子|藤原仲麻呂(恵美押勝)-専制権力とその末路|坂上犬養-武人の家系を誇る|和気王-皇位をうかがったとされる|藤原豊成-藤原南家の総帥|藤原真楯-仲麻呂の乱に功績をあげた高官|百済敬福-百済国王の末裔|上道正道-密告で出世した元舎人|山村王-鈴印の争奪に功績があった|高丘比良麻呂-仲麻呂の陰謀を訴えた大外記|大和長岡-祠官出身の法律家|
文
屋浄三-二世王の賜姓、篤信の仏徒|藤原永手-光仁天皇を推戴した宰相|僧道鏡-果たして皇位を狙ったか|国中公麻呂-東大寺の大仏師|大津大浦-陰陽師の世渡り|藤原蔵下麻呂-仲麻呂追討に適時打を放つ|吉備真備-当代第一の学者・大臣|飯高諸高-清廉貞節な女官と評価される|大伴古慈斐-権力者に嫌われた大伴氏の長老|藤原良継-権力に反抗した人が権力を握った|藤原百川-奈良朝きっての策士という評判|藤原縄麻呂-高野天皇側近の顕官|
文
屋邑珍-僧形で身の安全をはかった皇孫|石上宅嗣-図書館を創始した
文
人政治家|大伴伯麻呂-宴飲して談論風発の人|藤原百能-後宮女官の頂点にたった|道嶋嶋足-蝦夷出身の政府高官|藤原田麻呂-恭謙の公卿と称された|藤原魚名-晩年に暗転、配流された大臣|淡海三船-僧俗兼ね備えた
文
人政治家|大伴家持-万葉の大歌人、後半生の足跡|藤原種継-長岡京造営の犠牲となった寵臣|坂上苅田麻呂-武門の誉れを輝かせた|藤原旅子-早逝した淳和天皇の生母|石川名足-剛直な官人として怖れられた|大中臣清麻呂-国の古老といわれた祠官出身で大臣|藤原是公-桓武の外舅として信任が篤かった|高倉福信-高句麗系渡来人の出世頭|高野新笠-桓武天皇の生母・百済系渡来人|藤原乙牟漏-藤原氏からでた二人めの皇后|佐伯今毛人-東大寺建立の功労者
刊行年:2010/05
データ:『奈良朝人物列伝-『続日本紀』薨卒伝の検討』 思
文
閣出版
7374. 木村 法光 正倉院の愛すべき箱たち|作品解説(紅牙撥鏤尺・二枚|呉竹笙・呉竹竿|碧地彩絵几・第十五号|粉地木理絵長方几・第十四号|粉地彩絵長方几・第十二号|粉地彩絵几・第十号|粉地彩絵八角几・第十一号|蘇芳地六角几・第二十七号|粉地金銀絵八角几・第六号|彩絵長花形几・第十八号|蘇芳地彩絵箱・第二十九号|緑地彩絵箱・第三十一号|沈香甃形木画箱・第十二号|碧地金銀絵箱・第二十四号|金銀平脱皮箱・第四号|籠箱|金銀絵木理箱・第二十二号|紫檀木画箱・第十七号|密陀彩絵忍冬鳳
文
小櫃・第十四号|黒柿蘇芳染金銀絵如意箱|漆金薄絵盤|金銀花盤|平螺鈿背円鏡・第十一号|漆皮鏡箱・第十三号|漆皮金銀絵八角鏡箱・漆皮鏡箱・第八号|銀平脱箱・第五号|赤漆葛箱|白葛箱|銀平脱合子|銀平脱竜船墨斗|漆彩絵花形皿)
刊行年:1981/07
データ:太陽シリーズ 27
7375. 坂本 賞三 栄華と荒廃-はじめに|ゆきづまった律令制(「国司は法を守っていては政治ができない」|女性が多い戸籍|富豪の輩|国司と中央政府の対立)|寛平の治(阿衡の紛議|菅原道真の栄進と〝寛平の治〟|宇多天皇の譲位と菅原道真の左遷)|延喜の治(藤原時平の国政|宇多法皇と藤原忠平|菅原道真の怨霊|大陸情勢と外交政策)|人から「名」へ(王朝国家体制|固定された公田|「名」のしくみ|国内の徴税を請け負った国司|国風
文
化の興隆と王朝国家)|承平・天慶の乱(平将門の乱|藤原純友の乱承平・天慶の乱の歴史的背景|志多良神の入京と空也)|摂関常置の時代(安和の変|摂関を争う暗闘|〝摂関政治〟ということ|入宋関係と入宋僧)|道長の極盛とその背景(この世はわが世|刀伊の来襲|道長の造営工事と国司|道長と荘園|道長と浄土教|平忠常の乱)|富める受領と、郡司百姓の上訴(尾張国解
文
|国司が財を成した理由|郡司百姓の上訴|公卿の国政観)|寛徳荘園整理令(地方行政制度の改変|寛徳荘園整理令|徴税体系の改変|中世所領のはじまりと武士|尊仁親王の立太子)|末法の世がくる(絶望と懐古|平等院鳳凰堂|前九年・後三年の役)
刊行年:1974/04
データ:『日本の歴史』 6 小学館
7376. 斎藤 忠 古墳時代・歴史時代の考古学の魅力|古墳時代|古墳とは何か|古墳築造の技術|装飾古墳はどのような意味をもつか|高松塚古墳|王塚古墳・珍敷塚古墳・竹原古墳|須恵器の製作地を語る地名|装身具にはどんなものがあり、どんな発達をみせたか|同笵鏡|朝鮮半島の
文
化の影響はどんなところにみられるか|伽耶式土器と新羅式土器|中国
文
化の影響はどんなところに見られるか|東アジアにおいて、古墳
文
化はどのように位置づけられるか|東洋古代の王墓|歴史時代|神籠石とは、どんなものか|石城山神籠石|駅の遺跡はどのようなものか|古代の鋳銭司とは何か、遺跡はどんなところにあったか|寺院跡の調査が提起した問題は何か|若草伽藍跡|伽藍配置の変遷|火葬はいつごろから始まりどのように広まったか|墓誌は何を語るか|国分寺にはすべて七重塔がたっていたのか|国分僧寺と尼寺とはどんな違いがあったのか|金石
文
の研究はどのように進めなければならないか|大陸
文
化の影響を具体的に示すものに、どんなものがあるか|頭塔と土塔|埋蔵
文
化財と考古学
刊行年:1974/11
データ:『日本考古学の視点』 下 日本書籍
7377. 五味
文
彦 書物史の方法-『本朝書籍目録』を素材に|中世の書物世界の枠組み(未完の歴史書-『扶桑略記』と『今昔物語集』『栄花物語』)|
文
士と諸道の世界-『朝野群載』を読み解く|言談の記録と場-『中外抄』『富家語』と『江談抄』|賢王の記録-院政期の和歌と漢
文
学)|書物の表と裏(奥書の書物史-年中行事書の展開|紙背に書物を探る-『中右記部類』と藤原忠親|家記の編集と利用-法書と検非違使の記録|作為の交談-守覚法親王の書物世界)|王法と仏法の言説(今様と音芸の王権-『梁塵秘抄』の世界|歌僧と勧進-『宝物集』を探る|王権と説話-『古事談』『続古事談』『六代勝事記』|発心と遁世へのいざない-『発心集』・往生伝・『閑居友』)|説話の
文
法(雑談の時代-『今物語』と『宇治拾遺物語』から|紀行
文
の形成-『海道記』『東関紀行』の歴史的位置|芸の伝承と家-楽書の展開|説話集と家-『十訓抄』から『古今著聞集』へ)|書物世界の再編(書物世界の再構築-後嵯峨院政と書籍の展開|歴史書の時代相-『百練抄』と『五代帝王物語』|関東の記録と物語-『吾妻鏡』の形成|経巻の説話学-日吉山王絵巻の周辺)|読者と観衆の誕生-『野守鏡』と絵巻|むすびにかえて
刊行年:2003/12
データ:『書物の中世史』 みすず書房
7378. 角田
文
衞 北山の准后(貞子の回想|源氏と平家)|嵐の後(女院の還御|関東護送|平家の生虜たち|宗盛父子の最後|三位中将重衡の場合)|さまざまな運命(平家の侍大将|平貞能の東国落ち|頼盛の軌跡|流人発遣|生虜の侍たち|阿波民部大夫)|平家の残党(平孫狩り|宗親と時実兄弟|盛久と盛嗣の場合|丹後侍従|宗家の開祖|平家谷)|女人の行方(清盛の娘たち|女院の大原入り|大原御幸|時忠の一族|治部卿局|頼盛の遺族)|北陸の空(時忠と能登国|時忠の末裔|長兵衛尉信連|越後平氏|平永茂|建仁の乱|坂額の奮戦)|鎮魂の歌(冷泉大納言隆房|平家公達草紙|栄耀の日々|草紙と絵巻|女院の動静)|時の流れ(伊賀大夫|悪七兵衛景清|三日平氏の乱|乱の余波|流人召|忠快僧都|幻の旅路)|おどろの路(院の近臣|維盛の遺族|勢観房源智|信範の一家|従三位教子)|暗雲(順徳院の周辺|鎌倉家の末路|鎌倉家の御家人|貞子の結婚|頼盛の子孫)|源平の黄昏(四條局の隆昌|『平家物語』の作者たち|堂上平氏の存栄|六波羅家の後裔)|諸家系譜抄|あとがき
刊行年:1978/09
データ:『平家後抄-落日後の平家』 朝日新聞社
7379. 利光 三津夫 私の古銭集め|有難き顕宗通宝|商賈行布|銀銭九十二
文
古|耳をそろえて持ってこい|遣唐使と金|遣新羅使と金|珍宝論争|蓄銭叙位令の疑問|蓄銭禁止令|押勝の三貨|神功銭と神功皇后|誕生記念銭(その一)~(その四)|西域の銀銭|中元二年銀の夢|検非違使のおとり捜査|仙台銀のたれ流し|仙台通宝、当銀一匁の怪|七両二分|忠臣蔵と金(その一)~(その三)|役人こそニセ金使い|薩摩藩渡唐銀一件|極印打洋銀|政宗の金銭|三葉葵の一両金貨|銀小判二枚|真偽鑑定と多数決|見本改西郷札|玉製擬似貨幣のなぞ|事物博大|台湾民主国銀貨|スケープゴート萩原重秀(その一)(その二)|盛岡藩と省銭|眠狂四郎と金銀|絵銭|闘化蝶|縄地金山調査記|劇的でない埋蔵金の話|私鋳銭の出世|江戸期の私鋳銭|銀座の不正事件|銀座役人の不正|ニセ金銀と縁坐|贋造貨幣をめぐって|維新の偽造貨(その一)(その二)|板垣退助と偽造紙幣|後藤象二郎と偽造紙幣|藤田組贋札の話(その一)(その二)
刊行年:1983/10
データ:『古貨幣夜話』 慶應通信
7380. 工藤 雅樹 はじめに∥大化の改新以前(「エミシ」「エゾ」の諸段階〈蝦夷の歴史〉|第一段階〈『古事記』『日本書紀』の物語|ヤマトタケルの物語|倭王武の上表
文
〉)|第二段階〈国造制の時代|国造制の成立|国造軍の外征|国造の「クニ」|上毛野氏の物語|阿倍氏・大伴氏・中臣氏|福島県の装飾横穴|蝦夷との交渉〉)∥大化の改新と陸奥国(大化の改新と「東国国司」〈大化の改新|東国国司|国造の「クニ」の解体〉|『常陸国風土記』を読む〈常陸国の成立と「コホリ」の設定|陸奥国の成立と福島県内に置かれた「コホリ」〉|国司制の成立と国府〈国司制|国府|陸奥国府|石城国・岩背国の建置と廃止〉|郡司と郡衙(「コホリ」|郡衙|神火|福島県内の郡|郡衙の遺跡|白河郡|磐瀬(石背)郡|安積郡と安積の采女|安達郡|信夫郡|伊達郡|菊多郡|磐(石)城郡|標葉郡|行方郡|宇多郡|宇多・行方の鉄|会津郡と会津国設置計画〉|里(郷)〈里(郷)|陸奥国戸籍|郷里制の時代|『倭名抄』の郡・郷〉|白河関・菊多関〈白河関|白河関・菊多関の遺跡|歌枕|関()|白河関・菊多関の起源〉)∥城柵・軍団(城柵の造営と移民の導入〈城柵|城柵の性格|城柵の構造|城柵の造営|移民〉|軍団制〈軍団制のあらまし|陸奥国の軍団|征討軍〉)∥あとがき
刊行年:2001/09
データ:『律令国家とふくしま』 歴史春秋出版