日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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121. 李 志生∥金 瑛二|ソロンガ訳 唐代女性の外出.-そこにおける男女
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の観念と階級秩序に触れながら
刊行年:2010/12
データ:河合文化教育研究所研究論集 8 河合文化教育研究所 河合文化教育研究所・北京大学歴史学系第7回共同学術討論会(2009年8月)
122. 松井 章 近世初頭における斃牛馬処理・流通システムの変容
刊行年:2004/03
データ:『文化の多様性と比較考古学』 考古学研究会 文化財科学・実験考古学 動物考古学|被
差別
部落|ウシ|ウマ|斃牛馬
123. 児島 恭子 「エミシ」「エゾ」は何を指しているのか.-「エゾはアイヌか」という設問自体に
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意識があらわれている
刊行年:1993/09
データ:別冊宝島EX アイヌの本 アイヌに関わる歴史を捉えなおす
124. 児島 恭子 現代のアイヌ文化観の歪み.-共生の視座とジェンダー
刊行年:2001/03
データ:昭和女子大学国際文化研究所紀要 6 昭和女子大学国際文化研究所 現代におけるアイヌ観|人間と自然の共生について|民族
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と性
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の共通性|「アイヌ」の歴史・文化・アイデンティティの探求 アイヌ民族史の研究-蝦夷・アイヌ観の歴史的変遷
125. 石渡 信一郎 エミシ(蝦夷)は和人(日本人)かアイヌ系先住民族か|朝鮮系倭国王朝の東北侵略|日高見国の防衛戦争と英雄アテルイ|律令国家の
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政策とエミシの抵抗|平泉藤原氏は「北の王者」ではない
刊行年:1994/02
データ:『古代蝦夷と天皇家』 三一書房
126. 服部 宇之吉 礼と天之経地之義民之行|礼と儀|礼と中|礼と政|礼と刑兵|礼と文質情用|礼は往来を貴ぶ|形式と往来|礼と敬譲秩序|平等と
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|家族制度|婚姻|喪葬|祭祀
刊行年:1935/11
データ:『岩波講座東洋思潮』 第13回配本 岩波書店 東洋思想の諸問題
127. 高橋 亨|小嶋 菜温子|土方 洋一 みやびとスキャンダル|物語のコスモロジー|恋はなぜくりかえし描かれるのか|語り・敬語・
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|記号としての自然|セクシュアリティの物語学|歴史という物語|千年の往還
刊行年:1999/11
データ:『物語の千年-『源氏物語』と日本文化』 森話社
128. 神野 清一 はしがき|律令賤民制の前史|東アジアにおける良賤制の形成-研究史的整理|律令賤民制の成立過程|官奴婢制の成立|陵戸身分の成立|古代宗教と奴婢
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|律令国家の賤民支配|律令制下の社会構成における奴婢|奴婢の闘争と良賤制の崩壊|あとがき
刊行年:1986/02
データ:『律令国家と賤民』 吉川弘文館
129. 網野 善彦|石井 進 通史を書く意味(政治史・社会史|書けなかった「近世・近代」)|なぜ「米」なのか(米の性格と機能を見直す|「稲作文化論」の見直し-「米と日本文化」をめぐって|主食は米か-『斐太後風土記』|班田制への疑問|江戸時代は封建社会か|東と西のちがい|近世社会の理解のしかた)|支配者はなぜ「米」に固執するのか(倭人と米|百万町歩開墾令への疑問|日本人は米食悲願民族か|米へのあこがれはどこから?-律令国家と水田|流通手段から食料へ|西による東の征服)|天皇と「米」(農本主義と天皇制|天皇の二つの顔)|「百姓=農民」は虚像か(どこまでが農業といえるか|女の顔が歴史から消える|壬申戸籍にあらわれる「農」|農産物とは何か|柿・栗・漆の重要性|「農」の概念|女性の力の再評価|今後の課題-「複合生業論」)|倭国から日本へ-国号の問題(「倭人」は朝鮮半島南部にもいた|国家を超えた世界認識|倭国から日本へ-国名の転換|律令国家の成立|倭人・毛人・日本人)|農本主義と重商主義(合議と専制|商業用語は在来語、経済用語は翻訳語|南北朝は貨幣の世界|鎌倉新仏教とのかかわり)|
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・被
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はどこからくるか(東と西の差異|被
差別
部落の起源はどこからか|被
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部落は都市から)|歴史のつくる虚像-まとめ(古代国家の虚像|「北」の重要性|これからの歴史学|明治という国家|選択は一つではなかった|再び国号問題|明治の人々|今に残る江戸の商業語)
刊行年:2000/06
データ:『米・百姓・天皇-日本史の虚像のゆくえ』 大和書房
130. 洞 富雄 母処婚の展開(婚制展開の図式|古代に於ける一夫多妻制の一般性に関する疑問|民俗学的考察による前代日本の夫婦別居制|奈良時代の計帳・戸籍からみた夫婦別居制|戸主の夫婦同居制|妻問い慣習|奈良時代における
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的夫婦別居制の意義|上代の夫婦別居制|夫婦別居制と母処婚|母処=父処婚(労役婚)と母処婚)
刊行年:1957/03
データ:『日本母権制社会の成立』 淡路書房
131. 山折 哲雄|千歳 栄|赤坂 憲雄 東北の端山信仰|深層に眠る縄文|山-現世と他界のあいだ|死者の記憶を大切にする文化|東北のシャーマンたち|ムカサリ絵馬の思想|磐司磐三郎の伝承|捨身と狩猟文化|即身仏と食の思想|ミイラ-供養と権力の継承|魂魄の思想と死者|霊場-葬りと祭り|死と穢れと被
差別
部落|草木塔-仏教と土着のはざま|裂けめから「いくつもの日本」へ
刊行年:2000/05
データ:『東北文化の広場』 1 東北芸術工科大学東北文化研究センター
132. 西村 三郎 日本の毛皮と皮革(毛皮と日本人|古代における毛皮と皮革の利用をめぐって|狩猟と薬猟-古代日本における野生動物の利用|異国の毛皮に対する関心のめざめ|エミシとの接触・交易を通じて|渤海国との交易-毛皮ブーム頂点に達す|毛皮着用をめぐる規制|武具・馬具の製作と皮革|仏教の教えと穢の思想|
差別
された賤民たち|部落の発生|古代-中世における毛皮の特殊な利用法|ラッコ皮の輸出)
刊行年:2003/02
データ:『毛皮と人間の歴史』 紀伊國屋書店
133. 加藤 優 解説(石山寺重書類〈仏説浄業障経|行歴抄 円珍記|建久年中検田帳|叡山大師伝|倶舎論頌疏巻第二十九|智證大師伝〉|石山寺一切経〈無垢浄光大陀羅尼経|仏説金色王経|無所有菩薩経巻第一|仏説抜除罪障呪王経|仏説錫杖経 仏説時経|業報
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経|摩訶僧祇律巻第二十一|阿達磨品類足論巻第十八|禅要呵欲経|阿那邸化七子経|八家祖師入唐求法年記|潅頂行事記|山王院大師起請文〉|校倉聖教〈禅林寺内供宮潅頂日記 諸師潅頂太政官牒文等|陀羅尼集経巻第二|如意輪陀羅尼経〉)
刊行年:1985/05
データ:『石山寺古経聚英』 法蔵館
134. 脇田 晴子 佐々木銀弥『中世商品流通史の研究』法政大学出版局,1972|佐々木銀弥『日本中世の都市と法』吉川弘文館,1994|佐々木銀弥『日本中世の流通と対外関係』吉川弘文館,1994|豊田武『中世日本商業史の研究』岩波書店,1944(増訂版,1952;『豊田武著作集』第2巻『中世日本の商業』所収,吉川弘文館,1982)|脇田晴子『日本中世商業発達史の研究』御茶の水書房,1969|脇田晴子『日本中世都市論』東京大学出版会,1981|脇田晴子『日本中世女性史の研究』東京大学出版会,1992|脇田晴子・ハンレー・S編『ジェンダーの日本史』上・下,東京大学出版会,1994-95|脇田晴子『日本中世被
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民の研究』岩波書店,2002
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
135. 中沢 新一|赤坂 憲雄 歴史の欲望を読み解く網野史学(知の制度の中に単独で立った人|網野善彦への歴史学界の反発|『蒙古襲来』に高々と掲げられたモチーフ|否定性の歴史学|日本人の野性|『無縁・公界・楽』による挫折|歴史の欲望を実証する難事業)|北へ、南へ、朝鮮半島へ広がる問題意識(民俗学へ、朝鮮半島へ|民俗学の欲望はどこへ行ったのか|原-無縁=自由空間の普遍性|北につながる結社、南につながる結社|定住と漂白の同時性|「中心と周縁」の構図に戦いを挑む|
差別
の視点から見る日本と朝鮮半島)|「天皇」という巨大な問題(天皇という存在の深さ|天皇は山川草木すべてを支配する?|王の二つの身体、さらにもう一つの天皇の身体|天皇の問題をリアルに問う|権力を国家を東北から考えなおす|天皇という存在の遠さ)|「東の歴史家」の意味(山梨という風土|西の歴史家と東の歴史家|
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をめぐるタブーの西・東|移動する人間、都市と貨幣|定住の終わりと定住の原理の柔らかさ|一万年の歴史を貫く風景)|何を受け継いでいくのか(単独者の跡を追って)
刊行年:2004/06
データ:『網野善彦を嗣ぐ。』 講談社