日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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3241. 前田 晴人 王権への奉仕を義務づけられた政治組織|ヤマト政権を
形成
した二大豪族(物部氏|蘇我氏)|大和地方に蟠踞した地元豪族(中臣氏|大伴氏|久米氏|忌部氏|阿部氏|葛城氏|三輪氏|巨勢氏|膳氏|和珥氏)|王権を授けた渡来系・地方豪族(秦氏|東漢氏|紀氏|吉備氏|出雲氏|上毛野氏)
刊行年:2010/07
データ:『歴史群像シリーズ』 特別編集 学研パブリッシング 古代豪族の系譜と職掌
3242. 林屋 辰三郎 はしがき|杜(もり) 農耕文化の誕生(「神武東征」の意味|東アジア世界の波紋|民俗の考古学)|前方後円墳 楯状の伝統(古墳の
形成
|服属の儀礼|「河内王朝」論)|伽藍 内乱と思想(継体・欽明朝の内乱|仏教と神話|「柱」の文化)|国史 官司と記録(修史の条件|「革命」の気運|律令国家の碑)|都城 律令制の文化類型(都城生活の成立|平城京と外京|平安京の春秋)
刊行年:1971/12
データ:『日本の古代文化』 岩波書店
3243. 森田 悌 ヤマト国家の
形成
(ヤマト|崇神天皇|応神天皇|神功皇后|騎馬民族説|日鮮道祖論|好太王碑|七支刀|任那と加那|武内宿禰伝説|日本武尊伝説|神武東征伝説)|内乱と王権の再編(倭の五王|倭王武の上表文|継体天皇|大伴金村|磐井の乱|那津官家|欽明天皇|安閑天皇|宣化天皇|木梨軽皇子)
刊行年:2005/09
データ:『日本古代史事典』 朝倉書店 ヤマト王権の成立
3244. 野田 只夫 畿内とその周辺(都市〈中世都市の発達|中世都市京都の
形成
|鎌倉期京都の市街地|京都における「町」の成立|法華一揆の京都支配|惣町・町組と町衆|複合門前町奈良|奈良の市街地構成|奈良の市と座商|奈良郷民の自治|堺の発達|国際貿易港=堺|堺の都市景観と富力|堺の自治組織|自由都市=堺|中世都市の景観〉)
刊行年:1975/07
データ:『日本歴史地理総説』 中世編 吉川弘文館
3245. 辰巳 正明 比較文学と万葉集|万葉集と東アジア|山上の言説|持統朝の漢文学-梅と鴬の文学史|和歌-万葉集と古今集とのあいだ|祚流万葉|舒明朝万葉歌の
形成
|文酒と宴|雪の驟-人麻呂の皇子讃歌|万葉集と山水文学|秋風の歌-悲秋と閨情|大夫の才-山部赤人|万葉集の題詞|万葉集の文芸論|愛河-日本挽歌覚書|道理論|沈痾-自哀と懺悔|王梵志の文学と山上憶良|万葉集と仏教|万葉集と詩経
刊行年:1993/05
データ:『万葉集と中国文学』 第二 笠間書院 「山上の言説」は日本歌謡学会報告,「道理論」「沈痾-自哀と懺悔」「万葉集と仏教」は古代文学会例会発表,「王梵志の文学と山上憶良」は上代文学会その他の報告
3246. 鈴木 靖民|奥野 正男(司会)∥熊谷 公男|小林 敏夫|徐 建新|申 敬澈|武末 純一|寺澤 薫|村上 恭通|吉井 秀夫|李 成市 総合討論「倭人のクニから日本へ」(シンポジウムの意義とテーマ|国家論・首長制社会論|鉄と古代国家|人の移動・加耶・渡来人|朝鮮半島諸国の国家
形成
|天皇と日本国の成立|まとめ-今後の課題)
刊行年:2004/08
データ:『シンポジウム 倭人のクニから日本へ-東アジアからみる日本古代国家の起源』 学生社
3247. 末木 文美士 宇井伯寿『日本仏教概史』岩波書店,1951|上杉文秀『日本天台史』破塵閣書房,1935(国書刊行会,1972)|島地大等『天台教学史』明治書院,1929(『現代仏教名著全集』9,隆文館,1964所収;中山書房,1978)|島地大等『日本仏教教学史』明治書院,1933(中山書房,1978)|末木文美士『日本仏教思想史論考』大蔵出版,1993|末木文美士『鎌倉仏教
形成
論』法蔵館,1998
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
3248. 中澤 寛将 本書の目的と視角|北東アジアにおける金属製煮炊具の生産・流通・消費(金属製煮炊具の生産・流通・消費構造とその意義)|渤海の食器様式の変遷と地域性(渤海代の食器の種類とその変遷|渤海の食器様式の諸段階とその意義)|金・東夏代の食器様式と地域性(金・東夏代の食器様式の地域性とその意義)|渤海の地方城郭の
形成
と展開|墓葬からみた渤海の地域社会|金代墓の分布・立地・構造と地域性|総括と課題
刊行年:2012/11
データ:『北東アジア中世考古学の研究-靺鞨・渤海・女真-』 六一書房
3249. 田村 憲美 赤松俊秀『古代中世社会経済史研究』平楽寺書店,1972|田村憲美『日本中世村落
形成
史の研究』校倉書房,1994|田村憲美『在地論の射程』校倉書房,2001|田村吉永『飛鳥京藤原京考証』綜芸社,1965|吉田東伍『日本歴史地理之研究』冨山房,1923|渡部澄夫『増訂 畿内庄園の基礎構造』上・下,吉川弘文館,1969-70
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
3250. 吉村 武彦 プロローグ|厩戸王子の誕生(幼年時代と蘇我氏|少年時代の戦い|危機の回避と女帝)|太子としての「まつりごと」(上宮の厩戸王子|斑鳩宮の厩戸王子|「見えない王」の外交)|斑鳩寺建立と仏教信仰(斑鳩寺と高句麗僧・慧慈|厩戸王子と三経義疏|「世間虚仮」と晩年の思想)|聖徳太子像の
形成
(太子信仰の起点|法隆寺の再建と上宮王院|日本仏教の開祖となる)|エピローグ
刊行年:2002/01
データ:『聖徳太子』 岩波書店
3251. 坂本 賞三 免除領田制(免除領田制の内容|免除領田制の具体例-元興寺近江国愛智荘における免除領田制|免除領田制成立の歴史的背景(一)-官省符荘不輸租田の範囲の変化|免除領田制成立の歴史的背景(二)-国司免判の
形成
|免除領田制の成立時期について)|前期王朝国家体制の支配構造(律令国家支配体制の崩壊と前期王朝国家体制の成立|中央政府と国司との関係|国司支配下の「名」体制と収取方式の特質)|前期王朝国家体制に対する人民の抵抗(国司の国内支配に対する人民の抵抗|国司苛政上訴と中央貴族の地方政治観)|公田官物率法の成立|郡郷制の改編と別名制の創設(郡郷・別名制研究史料としての大田文と倭名抄郷の性格|中世的所領の四類型|郡郷制の変遷)|中世的所領の
形成
と国政的対応|都宇・竹原荘の成立(竹原荘の成立と寛治寄進賀茂社領荘園|竹原荘と都宇荘との関係)
刊行年:1972/03
データ:『日本王朝国家体制論』 東京大学出版会
3252. 竹内 理三 講座日本荘園史 第一講 荘園の歴史的評価|第二講 荘園制以前の土地所有(律令的土地所有)|第三講 初期荘園の
形成
|第四講 初期荘園の分布型態|第五講 賃租農民の変質|第六講 勅旨田・親王賜田・公営田・官田|第七講 力田の輩|第八講 口分田制の崩壊|第九講 転換期の荘園=治田の
形成
|第十講 延喜二年荘園整理令|第十一講 「名」発生についての諸説|第十二講 九~一〇世紀に成立した荘園|第十三講 官省符荘と国免荘|第十四講 封戸郷と便補保の荘園化|第十五講 正税物の荘園化|第十六講 牧の荘園化|第十七講 重層的領有関係の成立|第十八・十九講 多元的支配関係(一)(二)|第二十~二十三講 荘園の構造(一)~(四)|第二十四~三十七講 荘園と貴族(一)~(十四)
刊行年:1957/01-1961/12
データ:日本歴史 103~112|116|118~122|124|131|132|137~139|141|143~147|149|151|152|156~159|161|162 吉川弘文館 竹内理三著作集7荘園史研究
3253. 鈴木 英夫 井上秀雄『古代朝鮮』日本放送出版会,1972|今西龍『新羅史研究』近沢書店,1933(国書刊行会,1970)|今西龍『百済史研究』近沢書店,1934(国書刊行会,1970)|大石良材『日本王権の成立』塙書房,1975|木宮泰彦『日支交通史』上・下,金刺芳流堂,1926-27|末松保和『任那興亡史』大八洲出版,1949(吉川弘文館,1956)|末松保和『日本上代史管見』笠井出版印刷社,1963|鈴木英夫『古代の倭国と朝鮮諸国』青木書店,1996|鈴木靖民『古代国家史研究の歩み』新人物往来社,1980(増補版,1983)|鈴木靖民『古代対外関係史の研究』吉川弘文館,1985|藤間生大『日本民族の
形成
』岩波書店,1951|藤間生大『東アジア世界の
形成
』春秋社,1966|藤間生大『倭の五王』岩波新書,1968|増村宏『遣唐使の研究』同朋舎,1989|三品彰英『日本書紀朝鮮関係記事考証』上・下,吉川弘文館,1962-2002|三品彰英『三品彰英著作集』全6巻,平凡社,1970-74
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
3254. - アイヌ文化まで(アイヌ文化につながる擦文文化|オホーツク文化もまたアイヌ文化と関連する|アイヌ文化の
形成
)|歴史(アイヌの人たちとの妥協|生産者から漁業労働者へ|シャクシャインの戦いと国後島における挙兵)|言葉(身近なアイヌ語)|信仰(神々との共生|神々の霊を送る)|住まう(コタンの生活|チセのようす|チセのなか|チセのまわり)|生業(生活を支えた漁狩猟・植物採取|海を越えた交易)|食べる(儀礼の際の食事)|着る(ふだん着と晴れ着と|独自の文様を施す)芸能(舞踊|想いを表す歌|ムックリ|トンコリ)|アイヌ文化の現在(精神文化-儀礼の復興|伝統舞踏|さらなる広がり)
刊行年:2003/09
データ:『アイヌの人たちとともに-その歴史と文化』 アイヌ文化振興・研究推進機構
3255. 工藤 雅樹 毛人(エミシ)・蝦夷(エミシ)・蝦夷(エゾ)|北日本古代文化の
形成
(日本列島の自然環境|考古学と土器|縄文文化・続縄文文化|弥生文化|東北地方の古墳文化)|律令国家と蝦夷(国造制から国郡制へ|蝦夷世界へのまなざし|蝦夷支配の新体制|全面対決の時代|王朝国家と蝦夷|古代蝦夷の終焉)|古代蝦夷の文化と社会(北日本の古代文化|アイヌ社会とその文化|部族制社会|古代蝦夷の社会構造)|蝦夷アイヌ説と蝦夷辺民説(石器時代人アイヌ説と蝦夷アイヌ説|蝦夷辺民説|戦後の人類学研究|蝦夷アイヌ説を見なおす|古代の蝦夷)
刊行年:2000/09
データ:『古代蝦夷』 吉川弘文館
3256. 菊池 英夫(文責) まえがき|討論に際しての基調報告|討論の総括(“文化圏”および“歴史的世界”の概念をどう捉えるか|「東アジア文化圏」「東アジア世界」設定の意味は何処にあるか|「東アジア文化圏」の範囲をどのように考えるか|従来の「東アジア文化圏」「東アジア世界」論の欠陥|「東アジア歴史世界(=文化圏)」の成立の画期は何時か。また,その歴史的意味を何処に見出すか|7C~8C半ば(隋唐前半時代)を東アジア史の一画期とする主要指標について-律令制的国家群の
形成
と,仏教の果した役割に関して|諸民族の文化接触(変容)を何処に捉えるか|「東アジア史」の統一的叙述の方法について)
刊行年:1978/03
データ:『東アジア文化圏の成立をめぐって』 唐代史研究会 討論-問題点の指摘
3257. 斎藤 忠 考古学を学ぶにあたって(考古学の基本的諸問題|考古学の歩みと課題)|農耕社会の展開-弥生時代(集落遺跡と生産遺跡|埋葬その他の精神文化関係遺跡|土器と青銅器・鉄器・木製品など|社会と文化)|古墳の
形成
と社会-古墳時代(集落その他の遺跡|古墳の発生と発達|遺物・宝器・葬送具・生活具・生産具|社会と文化)|律令制社会の充実と仏教文化の発展-古代(官衙遺跡と城柵跡|集落・住居跡と生産関係遺跡|寺院跡・埋経関係遺跡および墳墓|各種の遺物|考古学から見た歴史と文化)|現代の考古学の諸問題(日本考古学の現状と課題)
刊行年:1982/07
データ:『日本考古学概論』 吉川弘文館
3258. 小林 行雄 轆轤(陶車始源|横軸轆轤|竪軸轆轤)|機織(麻布平織|無機台機|異文雑錦|錦綾織成|有機台機)|皮革(革ノ盾|革甲革筥|熟皮韋皮|皮革拾遺)|漆(漆始源|黒漆の時代|夾紵と|初漆中漆花漆|赤漆と朱漆|密陀絵|末金鏤と蒔絵|平脱と平文|螺鈿|金漆)|金銀(陸奥産金|黄金憧憬|細金細工|金箔工芸|鍍金鍍銀|金器銀器)|鋳銅(
形成
の型|媒介の型|鋳鏡技法|東大寺鋳鏡|銅錫配合|銅錫鉱産)
刊行年:1962/09
データ:『古代の技術』 塙書房 論集日本文化の起源4民族学Ⅱ
3259. 池田 三枝子 筑紫歌壇はどうして
形成
されたのか|大伴旅人はなぜ晩年まで歌を詠まなかったのか|山上憶良は渡来人だったのか|山上憶良はどこまで仏教を理解していたか|大伴坂上郎女は恋多き女だったのか|大伴坂上郎女は家持に何を教えたのか|山部赤人はどのような思いで聖武天皇の行幸従駕歌を詠んだのか|高橋虫麻呂は「伝説」をうたったか|高橋虫麻呂は常陸の風土をどのように見ていたのか|遊行女婦はいわゆる遊女か|長意吉麻呂はなぜ意味不明な歌を詠んだのか
刊行年:2000/10
データ:『万葉集101の謎』 新人物往来社 万葉歌人をめぐる謎
3260. 小口 雅史 青森県の黎明(本州の最北端|津軽海峡の
形成
)|弥生文化と稲作の始まり(南郷村の弥生土器|日本海を北上した稲作文化|最北の弥生水田|垂柳遺跡の弥生水田|垂柳小区画水田の謎)|古代蝦夷の時代(空白の古墳文化|大和政権の北進と「津軽」の登場|阿倍比羅夫の北征|斉明五年の北征|粛慎との戦い|粛慎とは何か|蝦夷と呼ばれた人びと|蝦夷の族長たち-八戸・上北の古墳群|律令時代の青森|元慶の乱と津軽|奈良・平安時代の村落|平泉からの道)
刊行年:1991/07
データ:『図説青森県の歴史』 河出書房新社 原始・古代