日本古代史関係研究文献目録データベース
小口雅史編
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1541. 犬童 美子 布村一夫著『
正倉院
籍帳の研究』輪読 第2回 第1部 親族名称の研究 第3章 日本語の親族名称の研究-日本語のための民族学 第4章 平安字書・「籍張」のオジ名称-国語学、ラテン語学と民族学との接点で
刊行年:1997/06
データ:新女性史研究 2
1542. 橋本 義彦 橋本義彦『藤原頼長』吉川弘文館,1964(増補版,1988)|橋本義彦『平安貴族社会の研究』吉川弘文館,1976|橋本義彦『平安貴族』平凡社,1986|橋本義彦『源通親』吉川弘文館,1992|橋本義彦『平安の宮廷と貴族』吉川弘文館,1996|橋本義彦『
正倉院
の歴史』吉川弘文館,1997
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
1543. 直木 孝次郎 律令制以前の丹比地方(土地の開発|丹比道と古道|丹比野と丹比柴籬宮|依網屯倉|古道と内乱|丹比地方の氏族)|律令制下の丹比地方(律令制と民衆|行政区画と駅|河内鋳銭司|行基の活動|飢饉と早害|
正倉院
文書にみえる人びと|河内の物産と丹比郡|丹比郡の式内社)
刊行年:1985/12
データ:『松原市史』 1 大阪府松原市 古代編
1544. 百橋 明穂 はじめに|日本化伊賀の黎明|飛鳥時代(仏教文化の輸入|法隆寺の絵画)|白鳳時代(法隆寺金堂壁画|高松塚古墳壁画)|奈良時代(東大寺の絵画|画工司と造東大寺司|仏教説話画の流行|
正倉院
の絵画|奈良時代後期の絵画)∥シルクロードのもたらしたもの 仏教絵画史から見た〝敦煌〟の魅力
刊行年:1983/05
データ:『日本の美術』 204 至文堂
1545. 渡辺 晃宏 東野治之『
正倉院
文書と木簡の研究』塙書房,1977|東野治之『日本古代木簡の研究』塙書房,1983|東野治之『木簡が語る日本の古代』岩波新書,1983(増補版:同時代ライブラリー,1997)|東野治之『長屋王家木簡の研究』塙書房,1996|東野治之『貨幣の日本史』朝日新聞社,1997
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
1546. 田中 史生 時の支配-暦の導入│和田山二三号墳出土刻書須恵器│元岡古墳群G六号墳出土庚寅銘大刀│飛鳥京跡苑池遺構〔第2次〕出土丙寅年木簡│陵山里寺出土「昌土」銘舎利龕│難波宮跡「戊申年」木簡│石神遺跡具注暦木簡(木簡)│発久遺跡月朝干支木簡│元原・桑原遺跡群「大宝元年辛丑」木簡│天平勝宝八歳具注暦(復元複製)
正倉院
文書│印の権威│楽浪土城出土封泥│志賀島出土「漢委奴国王」金印(複製)│五湖里五号石室墓出土「伏義将軍之印」銅印│令集解巻三四 公式令40天子神璽条│法隆寺献物帳│
正倉院
古文書正集第二九巻(複製) 天平九年度但馬国正税帳│「山辺郡印」銅印│
正倉院
古文書正集第六巻(複製)生江臣息嶋解
刊行年:2014/10
データ:『文字がつなぐ-古代の日本列島と朝鮮半島』 国立歴史民俗博物館 解説文(Ⅰ 文字による支配)
1547. - 続修
正倉院
古文書第三十二巻(造仏所作物帳・七夕詩習書)|沙金桂心請文|東大寺封戸処分勅書|沢栗木箱(東大寺封戸処分勅書の箱)|東南院古文書第三櫃第二十八巻(東大寺越中国諸群庄園惣券第一)|越中国射水郡須加野地図|杉小櫃(文書の箱)|
正倉院
古文書正集第十巻(大倭国正税帳)|
正倉院
古文書正集第二十六巻(御野国戸籍・陸奥国戸口損益帳)|
正倉院
古文書正集第十六巻(遠江国浜名郡輸租帳)|続修
正倉院
古文書別集第七巻(僧綱牒ほか)|続々修
正倉院
古文書第三十四帙第一巻(写疏所符ほか)|成唯識論巻第四(唐経)|増壹阿含経巻第九(光明皇后御願経)|金光明経巻第一
刊行年:2001/10
データ:『
正倉院
展目録』 第五十三回 奈良国立博物館 図版 解説
1548. - 東大寺開田地図(越前国足羽郡糞置村田図)|酒人内親王献入帳|続修
正倉院
古文書第十四巻(具注暦)|続修
正倉院
古文書別集第四十二巻(造石山寺所食物用帳)|
正倉院
古文書正集第二十四巻(御野クニ加毛郡半布里戸籍)|
正倉院
古文書正集第二十七巻(天平二年度越前国正税帳ほか)|
正倉院
古文書正集第一巻(大粮申請継文)|続々修
正倉院
古文書第四十六帙第四巻(絵花盤所解、紫微中台牒、造花様ほか)|続々修
正倉院
古文書第十二帙第四巻(常疏写納并櫃乗次第帳)|雲母粉(くすり)|銀泥(えのぐ)|丹(えのぐ・ガラスの原料)|大方広十輪経巻第四(中国・唐時代の写経)|維摩詰所説教巻中(光明皇后御願経)|阿毘達磨発智論巻第七(称徳天皇勅願経)
刊行年:2003/10
データ:『
正倉院
展目録』 第五十五回 奈良国立博物館 図版 解説 丹裹文書
1549. - 楽毅論(光明皇后御書)|御書箱(聖武天皇・光明皇后の書巻を納めた箱)|伎楽面 力士|駒形布衫(楽舞用の下着)|駒形布帯(楽舞用の帯)|紺地浅緑目交閘纐纈間縫帯|子日手辛鋤(儀式用の鋤)|子日手辛鋤几褥(机の敷物)|漆柄香炉箱(柄付きの香炉の箱)|金銀花盤(花形の脚付き皿)|東大寺開田地図 越前国足羽郡糞置村地図(東大寺の荘園の地図)|東南院古文書 第三櫃 第二十巻(越前国足羽郡庁牒)(足羽郡庁が出した文書)|
正倉院
古文書正集 第十二巻(山背国愛宕郡出雲郷計帳)(徴税の基本台帳)|続修
正倉院
古文書後集 第三十四巻(造石山寺所告朔解案)(石山寺の造営作業報告書)|続々集
正倉院
古文書 第一帙 第一巻(一切経経師等手実)(写経生の作業報告書)|続々集
正倉院
古文書 第四十六帙 第六巻(経師等布施法ほか)(写経生の報酬等に関する規則ほか)|大薩遮尼乾子経 巻第二(唐経)|根本説一切有部毘奈耶 巻第四十一(光明皇后御願経)|阿毘曇八度論 巻第十(称徳天皇勅願経))
刊行年:2009/10
データ:『「
正倉院
展」目録』 第六十一回 奈良国立博物館 図版 解説
1550. 河添 房江 はじめに│「唐物」のはじまり-
正倉院
と聖武天皇│百花繚乱、貴族があこがれた「異国」-「国風文化」の実像│王朝文学が描く唐物趣味-『枕草子』『源氏物語』の世界から│武士の時代の唐物-福原・平泉・鎌倉│茶の湯と天下人-中世唐物趣味の変遷│庶民が夢みる舶来品へ-南蛮物・阿蘭陀物への広がり│「舶来品」から見た日本文化|参考文献|あとがき
刊行年:2014/03
データ:『唐物の文化史-舶来品からみた日本』 岩波書店
1551. 石上 英一(笹山 晴生編) 万葉集歴史事典(飛鳥の寺院址|大和の古道|律令制と皇親|女官・采女|貴族の邸宅|封戸と田荘|奴婢と氏賤|国府と郡家|大宰府と多賀城|
正倉院
文書と木簡|家族生活と婚姻|庶民の住居と集落|衣服と食事|市と交易|旅と交通路|漁民と狩猟民|地方仏教と寺院|呪術と禁忌|殯と葬送儀礼|一日と四季)
刊行年:1979/05
データ:別冊国文学 3 学燈社
1552. 松尾 光 天皇陵の人名は信じてよいか|石舞台古墳は蘇我馬子の墓か|帰国するや処罰されそうになった妹子|大化改新-大極殿のクーデターと蘇我氏の衰退|古代人の荒々しい不満解消法|悲劇の皇女・十市は不貞の妻か|
正倉院
の宝物はなぜ伝わったか|藤原仲麻呂の陰謀-天平の光と影|条里遺構は律令制の足跡なのか|『万葉集』はなぜ途中で切れたか
刊行年:1997/12
データ:『古代史の謎 知れば知るほど』 実業之日本社
1553. 丸山 裕美子 青木和夫「浄御原令と古代官僚制」『古代学』3-2,1954(『日本律令国家論攷』岩波書店,1992に収録)|青木和夫『奈良の都』中央公論社,1965|青木和夫『日本律令国家論攷』岩波書店,1992|東野治之『遣唐使と
正倉院
』岩波書店,1992|東野治之『書の古代史』岩波書店,1994|丸山裕美子『日本古代の医療制度』名著刊行会,1998|吉岡眞之『古代文献の基礎的研究』吉川弘文館,1994
刊行年:2003/12
データ:『日本史文献事典』 弘文堂 第Ⅰ部
1554. 田中 俊明
正倉院
の新羅琴|加耶とは何か|加耶琴を作ったのは誰か|加耶琴のできるまで-大加耶連盟の成立|于勒の作った十二曲|加耶琴の亀裂-大加耶連盟と新羅・百済|嘉悉王と于勒-大加耶と連盟諸国|加耶南部諸国と倭|于勒の亡命-大加耶連盟の動揺|于勒の悲嘆-大加耶連盟の終焉
刊行年:1992/08
データ:『大加耶連盟の興亡と「任那」-加耶琴だけが残った』 吉川弘文館
1555. 中西 進(司会)∥井上 秀雄|上田 正昭|山折 哲雄 東アジアにおける日本(律令の中での祭祀|神祇令と祀令・祭祀志|支配者層の祭りと民衆の祭り|チベットの王位継承|腰かけている半跏思惟像|百済僧渡来が仏教伝来|新羅と日本の仏教の相違|先祖崇拝の上に仏教受容|「渚の
正倉院
」といけにえ|太陽信仰-日の出と夕日|東西から南北への神聖軸転換|多元的な文化の評価)
刊行年:1991/05
データ:『古代の祭式と思想-東アジアの中の日本』 角川書店
1556. 内藤 政恒 はしがき|硯という語|古硯の名称私案|支那・朝鮮に於ける硯の発達と我国への渡来|
正倉院
文書等に見えたる硯|平安時代以降の硯|硯の需要の増加|古硯の遺品(一)~(三)|渡来の硯|古硯の製作に就いて|硯に現はれたる上代人の考へ|工芸品としての古硯の価値|古硯雑考 附水滴|文化と古硯|むすび
刊行年:1944/06
データ:『本邦古硯考』 養徳社 考古学10-6を増補 日本考古学選集25内藤政恒集
1557. 土井 通弘 延暦寺-比叡全山が境内|伝教大師入唐牒 明州牒(貞元廿年九月十二日) 台州牒(貞元廿一年二月日)|伝教大師将来目録 貞元二十一年五月十三日 明州刺史鄭審則跋|伝教大師筆 羯磨金剛目録 弘仁二年七月十七日|六祖恵能伝|伝教大師筆 天台法華宗年分縁起|嵯峨天皇宸翰光定戒牒(弘仁十四年四月十四日)|日吉大社-延暦寺と共に発展|聖衆来迎寺-比叡山の
正倉院
刊行年:1998/08/09
データ:『週刊朝日百科』 1182 朝日新聞社
1558. 佐藤 矩康 東北地方北部・北海道出土の刀類|X線撮影法で得られた画像|X線による出土刀の刀装構造解析(調査方法と目的|X線CR撮影法とは|X線CT法とは)|出土刀のX線による調査結果(天内山遺跡出土刀|フゴッペ洞窟遺跡出土刀|丹後平古墳群出土刀|平取町カンカン2遺跡出土刀|芦別市野花南木村遺跡出土刀)|上古刀の刀装構造からみた日本刀の成立過程に関する考察(金中心が鞘口筒金の中心よりも棟側にある上古刀|金中心が鞘口筒金の中心とほぼ同位置にある上古刀|
正倉院
の刀剣について|黒作大刀の刀装構造|金短・長径比の測定結果|
正倉院
刀の金短・長直径比の測定|茎と金の構造からみた上古刀の分類|共鉄造の上古刀)
刊行年:2006/12
データ:『北の出土刀を科学する-最新科学と考古学よりみた刀剣文化史への道程』 佐藤矩康 最新の科学と考古学からみた北の出土刀
1559. - 雑物出入帳|鼓打布衫(麻の下着)|布衫(麻の下着)|続修
正倉院
古文書第六巻(筑前国嶋郡川辺里戸籍)|
正倉院
古文書正集第十九巻(伊豆国正税帳、相模国封戸租交易帳、安房国義倉帳)|
正倉院
塵芥文書第三十五巻(鑑真奉請経巻状ほか)|続々修
正倉院
古文書第四十四帙第四巻(経師等被充帳・越前国江沼郡山背郷計帳)|東南院古文書第三櫃第四十一巻(山背国宇治郡家地売券等)|続修
正倉院
古文書後集第二十二巻(奉写一切経所食口案、一切経并千手経紙充帳)|山水図|魚骨笏|十地経論巻第八(隋経)|悲華経巻第四(光明皇后御願経)|阿闍貰王女経(称徳天皇勅願経)|雑物出入帳
刊行年:2004/10
データ:『
正倉院
展目録』 第五十六回 奈良国立博物館 図版 解説
1560. - 勅書銅板(銅板に刻まれた聖武天皇の願文)|続修
正倉院
古文書第一巻(国文銘文刻版稿、孝謙天皇詔勅草)|続々修
正倉院
古文書第二十四帙第五巻(皇后宮職移案ほか)|七条刺納樹皮色袈裟(袈裟)|鳥毛篆書屏風(鳥毛の文字屏風)|東大寺献物帳 国家珍宝帳(献物品の目録)|献物牌(献物者の名札)|漆葛胡禄(矢入れ)|
正倉院
古文書正集第四十巻(豊前国仲津郡丁里戸籍|続修
正倉院
古文書第十一巻(山背国愛宕郡計帳)|
正倉院
古文書正集第三十六巻(周防国正税帳、長門国正税帳)|続修
正倉院
古文書別集第十八巻(写経司解案、泉木屋所解ほか)|続修
正倉院
古文書第三十四巻(造仏所作物帳)|続修
正倉院
古文書第四十七巻(下道主状ほか)|瑜伽師地論巻四十五(光明皇后御願経)|大方広仏華厳経巻第七十二(称徳天皇勅願経)|大方広仏華厳経巻第七十二~八十(新羅経)
刊行年:2005/10
データ:『「
正倉院
展」目録』 第五十八回 奈良国立博物館 図版 解説